十二湖(青池)

十二湖(青池)

十二湖は白神山地西部にあり、33の湖沼群からなります。1704年の大地震による山崩れが起源とされ、その結果12の湖沼が見えたことからこの名がつけられました。特に「青池」はそのコバルトブルーの湖水で有名です。朽ちたブナの大木が水中に見えるほどの透明さを持ちつつ、深い青色が神秘的です。「沸壺の池」は「青森県の名水」にも選ばれる美しい湖です。散策後、茶屋「十二湖庵」で名水で淹れたお茶を楽しむことができます。
その他、白い岩肌の「日本キャニオン」や4つのセラピーロードがあり、新緑や紅葉の季節はトレッキングが盛んです。ただし、12月から3月は十二湖へのアクセスが制限されるので注意が必要で、この期間でもガイドとの散策は可能です。白神山地は世界遺産にも登録されており、その自然美を十分に堪能できる場所です。

基本情報

名称
十二湖(青池) (じゅうにこ(あおいけ))
所在地
青森県西津軽郡深浦町松神山国有林内
アクセス
東北自動車道 大鰐弘前ICより車で約2時間45分 
JR十二湖駅から「奥十二湖駐車場」停留所までバスで約15分
駐車場
あり
営業時間
4月から11月
連絡先
電話番号: 0173-74-4412
公式サイト

マップ

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