高崎山自然動物園|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

AI要約

高崎山自然動物園はどんな場所?

AIによる要約です。営業時間・料金・休館日は公式情報をご確認ください。

野生のニホンザルを間近で見られる、学びと迫力が両立した自然動物園です。

高崎山の麓にある自然動物園で、野生のニホンザルが寄せ場に集まる様子を間近で観察できます。餌やりやスタッフの解説で見応えがあり、別府湾を望む移動や季節の自然散策も楽しめます。

こんな人におすすめ

  • 動物好き
  • 親子旅
  • 学び旅
  • 写真好き
  • 大分観光
  • 別府周遊

見どころ3選

1

野生のサルを至近距離で観察

檻越しではない迫力があり、毛づくろいや親子の様子も見やすいです。

2

スタッフ解説で学べる

群れの関係や習性を聞きながら見ると、観察がより面白くなります。

3

別府湾と山の景色も楽しめる

さるっこレールや遊歩道から、自然の眺めもあわせて味わえます。

行く前の注意点

  • サルは野生なので、出現時間は当日の確認がおすすめです。
  • 食べ物の持ち込みや給餌はできません。
  • 大きな声や急な動きは避けて、静かに観察すると安心です。

おすすめの回り方

うみたまごとあわせて回ると、海と山の生き物を一日で楽しめます。

大分市と別府市の中間地点に位置する標高628mの高崎山のふもとにある高崎山自然動物園は、野生のニホンザルを間近で観察できる日本有数の自然動物園です。約1,000頭のニホンザルが生息しており、餌やりの時間には多くのサルが寄せ場に集まり、その光景は圧巻です。スタッフが常にサルの生態や習性について説明しており、サルたちの自然な生活を楽しく学べます。また、「さるっこレール」で別府湾の眺めを楽しみながらアクセスでき、四季折々の自然散策も楽しめます。園内には「おサルの銅像」や「サルの股くぐり」があり、これらは幸運を呼ぶとされています。

基本情報

名称
高崎山自然動物園 (たかさきやましぜんどうぶつえん)
所在地
〒870-0802 大分県大分市神崎3098-1
アクセス
JR日豊本線大分駅から車で約25分
大分道別府ICから車で約25分
駐車場
あり
営業時間
9:00~17:00(最終入園16:30まで)
料金
大人(高校生以上)520円、小人260円 ※小学生未満は無料
連絡先
電話番号:097-532-5010
公式サイト
キーワード

マップ

詳細情報

高崎山自然動物園は、大分市の西端、別府市との境界に位置する標高628メートルの高崎山の麓にある自然動物園です。別府湾に面した別大国道(国道10号)沿いにあり、道路を挟んだ向かい側には大分マリーンパレス水族館「うみたまご」があります。一般的な動物園のように飼育舎や檻の中で動物を展示する施設ではなく、高崎山に生息する野生のニホンザルが山から「サル寄せ場」へ下りてくる様子を間近で観察できることが最大の特徴です。

高崎山は大分市に属し、面積約330ヘクタールの釣り鐘のような形をした山です。山中にはムクノキやクスノキなどの自然林が広がり、都市部に近い場所でありながら豊かな自然環境が残されています。高崎山地区は瀬戸内海国立公園の一部で、その中でも自然環境を厳重に守る特別保護地区に指定されています。

高崎山のニホンザルとその生息地は、都市近郊に野生のニホンザルが暮らす貴重な動物・自然環境として、1953年11月14日に国の天然記念物に指定されました。天然記念物として守られているのはサルだけではなく、その生活の基盤となる樹林などの生息環境も含まれています。人の生活圏に近い山で大規模なニホンザルの群れが自然な社会生活を営んでいることは、学術的にも高い価値を持っています。

高崎山のサルに関する記録は古く、1698年ごろに著された江戸時代の文献『豊府聞書』にも、その存在が記されています。しかし、サルたちはしばしば周辺の農地へ現れ、農作物を食べるなどの被害をもたらしていました。そこで1952年、当時の大分市長・上田保が、サルを一か所に集めて農作物被害を減らすとともに、観光資源として活用する取り組みを始めました。

最初はリンゴを用意し、ほら貝を鳴らしてサルを呼び寄せようとしましたが、なかなかうまくいきませんでした。その後、高崎山の麓にある万寿寺別院の大西和尚の提案によって餌をサツマイモに変更すると、警戒していたサルたちが徐々に餌を食べるようになりました。こうして餌付けに成功し、1953年3月に高崎山自然動物園が開園しました。

開園当初にサル寄せ場へ現れていたのは、約220頭からなるA群でした。その後、サルの数が増え、1959年8月にA群が分裂してB群が誕生しました。さらに1964年3月にはA群が再び分裂し、C群が誕生しています。しばらくはA・B・Cの3群が寄せ場へ現れていましたが、A群は2002年6月1日を最後に姿を見せなくなりました。現在は、主にB群とC群の2つの群れを観察できます。

高崎山のサルの個体数は、出生や死亡、群れを離れる個体などによって毎年変化します。かつては約1,000頭、あるいは約900頭と紹介されていましたが、大分市が公表した2025年度の個体数調査では、寄せ場へ現れるB群が514頭、C群が246頭で、両群合わせて760頭が確認されています。野生のサルであるため、今後も個体数は変動する可能性があります。

通常は午前中にC群、午後にB群が寄せ場へ現れる傾向があります。ただし、サルたちは人に飼育されているのではなく、高崎山で自由に暮らす野生動物です。そのため、必ず決まった時間に現れるとは限らず、一時的に寄せ場からいなくなることもあります。来園前に公式サイトで当日の出現状況を確認すると安心です。

サル寄せ場では、ニホンザルがすぐ目の前を歩いたり、地面に座って毛づくろいをしたり、親子で寄り添ったりする姿を観察できます。人とサルを隔てる檻がないため、その距離の近さに驚かされます。好奇心旺盛な子ザルが仲間と追いかけっこをする様子や、日当たりのよい場所でくつろぐ姿など、自然に近い環境だからこそ見られる行動に出会えます。

冬の寒い日には、サル同士が体を寄せ合って暖を取る「さるだんご」が見られることもあります。春から夏にかけては赤ちゃんザルが誕生する時期に当たり、母ザルのおなかにしがみつく小さな子ザルや、少し成長して遊び始めた子ザルの姿が人気を集めます。ただし、サルの行動は気温や天候、群れの状況などに左右されるため、いつでも同じ姿が見られるわけではありません。

毛づくろいは、単に体を清潔にするための行動ではありません。仲間同士の緊張を和らげたり、親子や親しい個体との関係を確かめたりする重要なコミュニケーションでもあります。サル同士の距離や座る位置、餌を取る順番などを観察すると、群れの中に複雑な社会関係や序列があることが分かります。

園内ではスタッフがマイクを使い、ニホンザルの生態や習性、群れの序列、その日に起きた出来事などを分かりやすく解説しています。スタッフは多くのサルを顔、体つき、毛の色、しぐさなどから見分け、それぞれの名前や個性、親子関係などを紹介します。解説を聞きながら観察することで、一頭一頭に異なる性格や背景があることを知り、サルたちをより身近に感じられます。

大きな見どころの一つが、定期的に行われる餌やりです。基本的には毎時0分と30分の30分間隔で、小麦の餌が与えられます。スタッフが小麦をまくと、周囲にいた多くのサルが集まり、来園者の足元を勢いよく駆け抜けることもあります。小さな小麦の粒を器用に拾い、素早く口へ運ぶ様子からは、サルたちの動きの速さや手先の器用さが分かります。

サツマイモの餌やりも通常は1日2回行われています。数に限りのあるイモを手に入れようと、サルたちが一斉に走り出す様子は「イモ取り競争」と呼ばれています。普段はのんびり過ごしていたサルが一瞬で動き出す光景は迫力があり、高崎山を代表する見どころです。ただし、サツマイモの餌やりは季節によって1日1回となる場合があり、群れの動きや当日の状況によって時間や回数が変更されることもあります。

サルを観察するときは、野生動物であることを忘れず、園内のルールを守る必要があります。サルに触ったり、目をじっと見つめたり、急に近づいたりしてはいけません。サルの近くで大きな声を出すことや、からかうことも危険です。特に目を見つめ続ける行為は、サルに敵意があると受け取られ、威嚇される可能性があります。

また、動物園内には食べ物を持ち込むことができません。菓子、果物、ジュースなどをサルに与えることも禁止されています。人の食べ物はサルの健康に悪影響を及ぼすほか、人に餌を要求する行動につながるためです。子ザルを見つけても近づきすぎず、親子の様子を静かに見守り、スタッフの案内に従って観察することが大切です。

園内には、幸運にまつわる楽しい場所もあります。「おサルの銅像」は、お賽銭を供えて頭をなでると、カップルが円満に過ごせるといわれています。また、高崎山の自然の中にあるサルの横顔に似た「猿岩石」は、見つけることができると幸せが訪れると伝えられています。

特に人気があるのが「サルの股くぐり」です。来園者が足を開いて立ち、その間をサルが自然に通り抜けると、よいことが訪れるといわれています。通り抜けるサルの数が多いほど、その効果が高くなるとも伝えられています。体験しやすいのは、サルが一斉に移動する小麦の餌やりの時間です。

股くぐりに挑戦する場合は、スタッフの案内に従って柵沿いに並び、サルが自分から足の間を通るのを静かに待ちます。サルを追い立てたり、触ったり、無理に進路を変えたりしてはいけません。野生動物の行動を尊重しながら楽しむことが重要です。

入口からサル寄せ場までは、木々に囲まれた遊歩道を歩いて約6分です。緩やかな山道を進みながら、季節の植物や別府湾の景色を楽しめます。春には桜や新緑、夏には濃い緑、秋には色づいた木々、冬には澄んだ空気など、季節ごとに異なる自然の表情を感じられます。

坂道を歩くことが難しい人には、かわいらしい外観のモノレール「さるっこレール」が便利です。入口付近とサル寄せ場を結んでおり、座って季節の花々や別府湾の景色を眺めながら移動できます。車椅子やベビーカーを利用する場合は、乗車方法を現地スタッフに確認すると安心です。また、園では電動アシスト付き車椅子の無料貸し出しも行っていますが、予約はできず、台数や利用状況によっては借りられない場合があります。

高崎山自然動物園は「うみたまご」と隣接しているため、二つの施設を組み合わせた観光もおすすめです。水族館で豊後水道の魚やイルカ、セイウチなどを観察した後、高崎山で野生のニホンザルと出会えば、大分の海と山の生き物を一日で楽しめます。共用駐車場が設けられているほか、大分駅や別府駅から路線バスを利用して訪れることもできます。

高崎山自然動物園は、野生のニホンザルを近くで見られるだけでなく、群れの社会、親子の愛情、仲間同士の関係、季節による行動の変化などを学べる場所です。サルたちは高崎山で自由に暮らしているため、訪れる日や時間によって頭数も行動も異なります。その予測できない出会いこそが、高崎山ならではの魅力です。豊かな自然と別府湾の景色を楽しみながら、個性あふれるサルたちの暮らしをじっくり観察できる、大分県を代表する自然観光スポットです。

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☁ 今日の天気と観光メモ

観光地周辺の天気

大分県大分市神崎3098-1 周辺

22

体感 25℃

最高 27℃ 最低 22℃
雨具を準備

雨の可能性があります。傘や屋内ルートも確認しましょう

降水確率が高めです。移動時間に余裕を持ち、屋外中心の観光では足元に注意してください。

  • 折りたたみ傘
  • 滑りにくい靴
  • 屋内スポットも確認
  • 降水確率 76%
  • 7 km/h
  • 湿度 95%
  • UV 0
  • 視界 2 km
  • 日没 06:31 PM

このあとの天気 WeatherAPI hourly forecast

霧 22℃ 51%
霧 22℃ 40%
霧 22℃ 39%
霧 22℃ 46%
近くで所により雨 23℃ 36%
近くで所により雨 24℃ 31%

3日間の天気予報

近くで所により雨
近くで所により雨
27℃ / 22℃ 降水 76%
近くで所により雨
近くで所により雨
28℃ / 22℃ 降水 44%
近くで所により雨
近くで所により雨
25℃ / 22℃ 降水 74%

天気が変わりやすい日は、営業時間・休室情報もあわせて確認しましょう。

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