戸隠神社

戸隠神社|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

全国的に人気が高いパワースポット「戸隠神社」は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五つの社から成る歴史ある神社です。戸隠山は日本神話で「天の岩戸」が飛来した場所とされ、「岩戸開きの神事」に関わる神々が祀られています。樹齢400年を超えるスギが並ぶ奥社への参道は、神秘的な雰囲気を醸し出し、長野県の史跡・天然記念物に指定されています。歴史や自然が融合したこの場所は、訪れる価値があります。

基本情報

名称
戸隠神社 (とがくしじんじゃ)
所在地
〒381-4101 長野県長野市戸隠中社3506
アクセス
JR信越本線「長野駅」からループ橋経由戸隠高原行きバスで約1時間、「戸隠宝光社」「戸隠中社」下車すぐ、「戸隠奥社入口」下車後徒歩で約40分
上信越自動車道「長野IC」から約1時間
上信越自動車道「信濃町IC」から約30分
駐車場
駐車場 あり
営業時間
境内自由(授与所は9:00~17:00、時期により異なる)
定休日
なし
料金

無料
連絡先
電話番号: 026-254-2001
公式サイト
キーワード

マップ

詳細情報

戸隠神社は、長野県長野市の霊山・戸隠山のふもとに鎮座する、全国的に人気の高いパワースポットです。
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り立つ、創建二千年以上と伝えられる歴史ある古社で、古くから山岳信仰の聖地として崇められてきました。
戸隠山一帯は、はるか神代の昔から神聖な地とされ、日本神話に登場する「天岩戸開き神話」と深い関わりを持っています。そのため、戸隠神社には岩戸開きに関わった神々が、それぞれの社に祀られています。

天岩戸開き神話と戸隠山の由来
日本神話によると、天照大神が弟・素戔嗚尊の乱行を嘆き、天岩戸にお隠れになったことで、世界は闇に包まれました。困り果てた八百万の神々は相談し、岩戸の前で祭りを行い、歌や踊りで賑わいを演出しました。
その中心となったのが、知恵の神・天八意思兼命、舞楽の神・天鈿女命、そして怪力無双の神・天手力雄命です。天照大神が岩戸を少し開いた瞬間、天手力雄命が岩戸を押し開き、再び光が世界に戻ったと伝えられています。
また、戸隠神社に伝わる伝承では、このとき押し開かれた天岩戸が地上へ飛来し、戸隠山になったとも語り継がれています。これが戸隠という地名の由来ともされています。

戸隠信仰の歴史
戸隠信仰の起源は、古代の人々による山そのものへの信仰にあるとされています。特に、水と豊作をもたらす九頭龍大神への信仰は、戸隠信仰の原点とも言われています。
平安時代以降、天台密教の伝来により神仏習合が進み、戸隠山には顕光寺が建立され、修験道の修行場として発展しました。中世から近世にかけては、山に籠もって修行し悟りを開く大道場として栄え、武士から庶民に至るまで幅広い信仰を集めました。
しかし、明治初年の神仏分離令により、戸隠信仰は大きな転換期を迎えます。神仏習合の要素は整理され、戸隠神社は神社神道として現在の形に整えられました。

五社それぞれの特徴とご利益
奥社(おくしゃ)
戸隠神社の御本社にあたるのが奥社です。ご祭神は、天岩戸を開いた怪力の神・天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)です。
開運、心願成就、五穀豊穣、スポーツ必勝などのご神徳があるとされ、全国から多くの参拝者が訪れます。
奥社へ続く参道は全長約2キロメートルで、中程には朱塗りの随神門が立ち、その先には樹齢四百年を超える杉並木が約五百メートルにわたって続きます。この杉並木は長野県の史跡・天然記念物に指定されており、老杉が神々しくそそり立つ光景は、荘厳で神秘的な雰囲気を醸し出しています。

中社(ちゅうしゃ)
五社の中心的存在が中社です。ご祭神は知恵の神・天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で、学業成就、商売繁盛、厄除け、家内安全などのご利益があるとされています。
社殿の天井には、狩野派の天才絵師・河鍋暁斎によって描かれた龍をもとに、平成15年に復元された「龍の天井絵」があり、大きな見どころとなっています。
境内には、樹齢八百年を超える三本杉や、七百年以上のご神木がそびえ立ち、戸隠神社の社務所もここに置かれています。

宝光社(ほうこうしゃ)
宝光社は戸隠神社五社の中で最も麓に位置し、ご祭神は中社祭神の御子神である天表春命(あめのうわはるのみこと)です。
開拓・学問技芸・裁縫・安産の神として、特に女性や子どもの守り神として信仰されています。
杉の古木に囲まれた二百七十余段の石段を登った先に社殿があり、神仏習合時代の面影を色濃く残す荘厳な佇まいが特徴です。

九頭龍社(くずりゅうしゃ)
九頭龍社のご祭神は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)で、戸隠の地主神として古くから祀られてきました。
水の神、雨乞いの神として知られ、心願成就、縁結び、さらには虫歯の神としても信仰を集めています。
九頭龍社は、奥社の境内のさらに奥に鎮座しており、奥社参拝とあわせて訪れる方が多い社です。
水は生命に欠かせない存在であり、九頭龍大神への信仰は戸隠信仰の根幹を成すものと言われています。

火之御子社(ひのみこしゃ)
火之御子社は、岩戸の前で舞を披露した天鈿女命(あめのうずめのみこと)を主祭神とし、ほかに三柱の神々を祀っています。
舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神として崇敬されています。
神仏習合の時代においても、この社だけは一貫して神社として存続してきた点が特徴で、戸隠神社太々神楽は、この神社に仕えていた社人によって古来より伝えられ、現在に至っています。
境内には樹齢五百年を超える夫婦杉や、西行桜があり、多くの参拝者が訪れます。

自然と見どころ
戸隠神社の魅力は、社殿だけでなく自然との調和にもあります。奥社参道の杉並木は、立冬と立春には太陽が参道に沿って一直線に昇る神秘的な現象が見られるともいわれています。
また、戸隠の自然を感じられるスポットとして「鏡池」も知られています。鏡のような水面に戸隠連峰を映し出す景色が美しく、静寂に包まれた空間は大自然のエネルギーを感じられる場所として人気があります。

戸隠神社は、日本神話、山岳信仰、修験道、そして豊かな自然が融合した、他に類を見ない聖地です。
五社それぞれに異なる神々とご神徳があり、歴史と神話を感じながら巡拝することで、心身ともに清められる特別な体験ができます。

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