妻籠宿

妻籠宿は、長野県に位置する中山道の宿場町で、江戸と京を結ぶ69次のうち42番目に当たります。西に伊勢山、東に南木曽岳を背景に、南北に伸びる旧街道沿いには、江戸時代の旅籠や民家が並び、和カフェや土産物店、展示施設として今もその姿を残しています。本陣や脇本陣は「妻籠宿本陣・脇本陣」で復元・保全されており、訪れる価値があります。妻籠宿は1976年に日本初の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸時代の風情を色濃く残す町並みが保たれています。観光の所要時間は2〜3時間で、ガイドツアーを利用するとより深く歴史を学べます。

基本情報

名称
妻籠宿 (つまごしゅく)
所在地
長野県木曽郡南木曽町吾妻2196-1
アクセス
JR中央本線 南木曽駅下車 バス8分
中津川ICから 23km 30分
塩尻ICから 84km 105分
駐車場
あり
営業時間
散策自由
連絡先
電話番号:0264-57-2727
公式サイト

マップ