葛西臨海公園|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!
基本情報
- 名称
- 葛西臨海公園 (かさいりんかいこうえん)
- 所在地
- 〒134-0086 東京都江戸川区臨海町6-2-1
- アクセス
- JR京葉線「葛西臨海公園」下車 徒歩1分
東京メトロ東西線「西葛西」(T16)・「葛西」(T17)から 都バス 葛西臨海公園行き 約20分
車利用 首都高速湾岸線 葛西IC 下車すぐ - 駐車場
- 駐車場 あり 181台
- 営業時間
- 入園自由(施設により異なる)
- 定休日
- 常時開園
- 料金
- 無料(一部有料施設あり)
- 連絡先
- 電話番号:03-5696-1331
- 公式サイト
マップ
詳細情報
葛西臨海公園は、東京湾に面した自然豊かな公園で、広大な芝生広場や葛西臨海水族園、「ダイヤと花の大観覧車」などがあり、家族連れやグループで一日中楽しめます。野鳥観察ができる鳥類園や、展望施設「クリスタルビュー」も人気です。葛西渚橋で結ばれた西なぎさでは、バーベキューや潮干狩りが楽しめます。一方、東なぎさは野鳥の保護区域として整備されており、原則立ち入りは禁止されています。水上バスの乗り場もあり、都会にいながら海と自然を満喫できる貴重なスポットです。
詳細
葛西臨海公園は、東京湾に面した広大な敷地を持つ、自然とレジャーが調和した都内有数の総合公園です。「緑と水と人のふれあい」をテーマに、五つのゾーンで構成されており、都会にいながら海や草花、野鳥と触れ合える貴重な場所です。
昭和60年に開発が始まり、平成元年には一部が開園しました。その後も施設の拡充が続き、平成6年に「鳥類園」、平成7年にガラス張りの展望施設「クリスタルビュー」、平成13年には、高さ117メートルを誇る『ダイヤと花の大観覧車』がオープンし、かつては日本最大級の観覧車として知られていました。晴れた日には富士山を望むこともでき、夜にはライトアップされた幻想的な姿が訪れる人々を魅了します。
園内には、なだらかな芝生広場や水辺エリア、四季折々の花が咲く大規模花壇があります。3月には約10万本の菜の花が咲き誇り、5月下旬から6月にかけてはポピー畑が見頃を迎え、「ポピーのお花摘み」イベントも開催されます。
人気の「葛西臨海水族園」では、高さ30.7mのガラスドームの下に、約600種もの海の生き物を展示。中でもクロマグロが泳ぐ巨大水槽やペンギン展示は圧巻です。
海に浮かぶように広がる「葛西海浜公園」とは、ヨットの帆をイメージした「葛西渚橋」でつながっており、西なぎさではバーベキューや潮干狩り、スポーツカイトなどが楽しめます。東なぎさは野鳥の保護区として整備され、原則として立ち入りが禁止されています。
公園内の移動には、かわいらしい「パークトレイン(なのはな号)」が便利です。5つのゾーンを約25分でゆっくり巡り、景色を眺めながらのんびりと楽しめます。
レストハウス「クリスタルビュー」では、ガラス張りの展望フロアから観覧車や海を一望できます。1階にはレストラン、上階には休憩スペースもあり、訪れる人の憩いの場となっています。
また、広いバーベキュー広場では「パッケージプラン」と「ツールレンタルプラン」が選べ、初心者から経験者まで気軽にアウトドア料理を楽しめます。
夜には観覧車がライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で東京湾や都心の夜景を楽しめるのも魅力の一つです。アクセスも便利で、JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩1分。防災機能も備えた安心の都市型公園として、家族連れやカップル、自然愛好家など、さまざまな人々に親しまれています。