広島城
広島城は、1589年に毛利輝元が築いた美しい天守閣を持つ城で、別名「鯉城(りじょう)」とも呼ばれます。関ヶ原の戦い後、城主は福島正則から浅野氏へと引き継がれ、約250年間にわたり浅野氏の居城として使用されました。広島城は太田川河口に位置し、典型的な平城の一例として知られています。天守閣は原爆で倒壊しましたが、1958年に復元され、現在は広島の歴史や武具を展示する博物館として親しまれています。また、平成6年には二の丸が復元され、本来の姿が蘇りました。
基本情報
- 名称
- 広島城 (ひろしまじょう)
- 所在地
- 〒730-0011 広島県広島市中区基町21-1
- アクセス
- JR広島駅から広島電鉄広電宮島口行きで13分、紙屋町東下車、徒歩15分
- 駐車場
- 周辺の有料駐車場をご利用ください。
- 営業時間
- 9:00~17:30(閉館18:00、時期により異なる)
- 定休日
- 年末年始(12月29日~12月31日)※その他臨時休館日あり
- 料金
- 大人 370円(280円)
高校生・シニア180円(100円)
中学生以下無料 - 連絡先
- 電話番号:082-221-7512
- 公式サイト