長崎原爆資料館

長崎原爆資料館

長崎原爆資料館は、1945年8月9日の長崎への原爆投下による惨状と、その後の復興の歴史を伝える施設です。資料館では、約7万4千人が死亡し、街が壊滅した被爆の惨状や原爆投下に至った経緯、核兵器開発の歴史を詳しく紹介し、平和の重要性を訴えています。館内には、被爆直後の写真や遺品、原爆が炸裂した時刻である11時2分で止まった柱時計などが展示され、来館者に平和の尊さを再認識させます。また、図書室やビデオコーナーも併設され、平和学習の場としても活用されています。

基本情報

名称
長崎原爆資料館 (ながさきげんばくしりょうかん)
所在地
〒852-8117 長崎県長崎市平野町7-8
アクセス
JR長崎駅から長崎電気軌道1・3号系統赤迫行きで12分、原爆資料館下車、徒歩5分
駐車場
普通車64台
営業時間
8:30~17:00(閉館17:30)、5~8月は~18:00(閉館18:30)、8月7~9日は~19:30(閉館20:00)
定休日
12月29日~12月31日 ※図書室・ホールは12月29日~1月3日
料金
大人200円
小・中学生・高校生100円
連絡先
電話番号: 095-844-1231
公式サイト

マップ