彌彦神社

彌彦神社|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

彌彦神社(やひこじんじゃ)は、越後一宮として古くから信仰を集めてきた歴史ある神社です。「おやひこさま」として親しまれ、毎年初詣には20万人以上が訪れます。御祭神は天照大神の曾孫、天香山命(あめのかごやまのみこと)で、万葉集にも詠われる由緒ある神社です。縁結びのご利益があり、JR弥彦駅から徒歩圏内、車でも三条燕ICからアクセスしやすく、無料駐車場も完備。紅葉の名所で、美しい自然と鎮守の森が魅力です。火の玉石で願いを占うのもおすすめ。弥彦山山頂の奥宮もぜひ参拝してください。

基本情報

名称
彌彦神社 (やひこじんじゃ)
所在地
〒959-0393 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
アクセス
JR「弥彦駅」から徒歩約15分
JR「燕三条駅」からタクシーで約30分
JR「東三条駅」からタクシーで約40分
JR「吉田駅」からタクシーで約10分
北陸自動車道「三条燕IC」から約30分
北陸自動車道「巻潟東IC」から約30分
駐車場
約2000台
営業時間
境内自由(宝物殿は9:00~16:00<閉館16:30>)
定休日
なし
連絡先
電話番号:0256-94-2001
公式サイト
キーワード

マップ

詳細情報

彌彦神社は、新潟県西蒲原郡弥彦村に鎮座する、越後国一宮として古くから篤い信仰を集めてきた歴史ある神社です。地元では親しみを込めて「おやひこさま」と呼ばれ、現在も新潟県を代表する神社として多くの参拝者を迎えています。初詣には毎年多くの参拝者が訪れ、例年20万人以上とされています。

御祭神は、伊夜日子大神(いやひこのおおかみ)とも称される天香山命(あめのかごやまのみこと)です。天香山命は、皇祖・天照大御神の曾孫(ひまご)にあたり、高倉下命(たかくらじのみこと)とも呼ばれています。父神は饒速日命(にぎはやひのみこと)、母神は天道日媛命(あめのみちひめのみこと)で、天孫降臨に供奉して天降られた神と伝えられています。

神話によると、天香山命は紀伊国熊野にお住まいの頃、東征途上の神武天皇が熊野荒坂津において敵の毒気により昏睡状態に陥った際、天照大御神と武甕槌命の夢告を受け、霊剣「韴靈剣(ふつのみたまのみつるぎ)」を神武天皇に献上しました。その霊剣の威力によって神武天皇と皇軍は危機を脱し、東征を成し遂げ、のちに神武天皇は橿原宮にて初代天皇として即位されたと伝えられています。

神武天皇即位四年(紀元前657年)、天香山命は越の国平定の勅命を受け、日本海を渡って米水浦(現在の長岡市野積付近)に上陸されました。その後、漁業、製塩、酒造などの技術を人々に授け、稲作や諸産業の基礎を築き、越後の国を開拓されたとされています。このことから、天香山命は越後開拓の祖神であり、人々の生命力や活力を授ける神様として信仰されています。

彌彦神社の創建については、社伝によれば、第六代孝安天皇元年(紀元前392年)に、天香山命が神去り坐し、神劒峰(弥彦山)に葬られた後、御子である天五田根命が廟社を築き奉祀したことに始まるとされています。その後、第十代崇神天皇の御代には、建諸隅命が勅命により社殿を造営し、さらに元明天皇和銅四年(711年)には神域の拡張が行われました。こうした歴史から、彌彦神社は創建から2400年以上の歴史を有する神社とされています。

古くは「伊夜比古神社」と記され、「いやひこ」と呼ばれており、『万葉集』にも
「いやひこ おのれ神さび 青雲の 棚引く日すら こさめそぼふる」
と詠まれるなど、日本最古の歌集にもその名が残る由緒正しい神社です。万葉の昔より朝廷をはじめ、時の幕府や武将からも篤く崇敬されてきました。

境内は、樹齢400年を超える古木が立ち並ぶ見事な鎮守の森に包まれ、神聖で厳かな空気が漂っています。森林浴や紅葉の名所としても知られ、四季折々の自然を楽しむことができます。現在の拝殿は、大正5年(1916年)に建築家・伊東忠太氏によって再建されたもので、彌彦神社の格式を今に伝えています。なお、参拝作法は「二礼四拍手一礼」となっており、一般的な神社とは異なる点も特徴です。

境内には「火の玉石(重軽の石)」と呼ばれる占い石があり、願い事を思い浮かべながら石を持ち上げ、軽く感じれば願いが叶い、重く感じれば成就が難しいとされています。参拝の際にぜひ試してみたい人気のスポットです。

また、祭神と妃神の仲が良いことから、彌彦神社は縁結びのご利益がある神社としても知られています。弥彦山山頂には奥宮である彌彦神社御神廟があり、天香山命と、その妃神である熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)が祀られています。恋愛や良縁を願う参拝者にも人気のパワースポットです。

弥彦山は標高634メートルで、神社から徒歩約10分の場所に弥彦山ロープウェーの山麓駅があり、山頂まで気軽にアクセスできます。神社からロープウェー駅までは無料シャトルバスも運行しており、車の場合は弥彦山スカイラインを利用することも可能です。

アクセス面でも利便性が高く、JR弥彦駅から徒歩圏内にあり、車では三条燕インターチェンジから訪れることができます。周辺には無料駐車場も整備されています。

さらに、彌彦神社の歴史や境内の見どころをより深く知りたい方には、「彌彦観光ぼらんてぃあガイド」の利用もおすすめです。

彌彦神社は、悠久の歴史と豊かな自然、そして人々の信仰が息づく、新潟を代表する神社です。厳かな雰囲気をじっくり味わいたい方は、早朝の静かな時間帯での参拝がおすすめです。

【彌彦神社】関連動画

SUZUKI EVERY スズキエブリィで行く新潟彌彦神社(SUZUKI EVERY DA17V)
【新潟県 弥彦村】桜舞う 彌彦神社さんぽ[4K]
[弥彦神社参拝ガイド] 新潟県随一のパワースポットを解説。よくわかる弥彦神社(彌彦神社)
【ソロ女子旅】新潟県随一のパワースポット、彌彦神社と弥彦山
【新潟グルメ】弥彦で1日 観光モデルコース/食べ歩きと日帰り温泉/浴衣でまちあるき/新潟地酒の限定テイスティング【おすすめスポット】
【強力な浄化パワー✨】越後国一宮 弥彦神社⛩️新潟県【大人女子ひとり旅🎒】
人気パワースポットおやひこさま散策【NiiGATA】彌彦神社【新潟観光】夫婦二人旅vlog
【彌彦神社】<新潟>神社周辺と自然を巡る旅 / Trip to Iyahiko Shrine in Niigata
新潟県の観光スポット
新潟県の観光スポット一覧を見る
苗名滝

苗名滝は、日本の滝百選に選ばれた名瀑で、落差55mを誇る迫力満点の滝です。新潟と長野の県境を流れる関川にかかり、春の雪解け時期と秋の紅葉が特に美しいシーズンです。その昔...

史跡 佐渡金山

佐渡金山は、400年の歴史を誇る日本最大の金銀山の史跡です。1601年に開山され、江戸時代には徳川幕府直轄の天領として多くの小判が製造され、幕府の財政を支えました。見どころ...

笹川流れ

新潟県村上市浜新保(鳥越山)から寒川(狐崎)にかけて位置する笹川流れは、日本屈指の透明度を誇る美しい海岸線です。11km続く海岸では、日本海の荒波に浸食された奇岩や岩礁...

新潟市水族館 マリンピア日本海

マリンピア日本海は、日本海側有数の規模を誇る水族館で、約500種2万点の水生生物に出会えます。特に、日本海大水槽の底を通るマリントンネルは、まるで海中散歩をしているかの...

北方文化博物館

北方文化博物館は、新潟随一の豪農・伊藤家の旧大邸宅を保存・公開しています。約8,800坪の敷地には、主屋、大広間、茶室、蔵などがあり、越後の名匠・田中泰阿弥が手がけた池泉...

清津峡

清津峡は黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)と並ぶ日本三大峡谷の一つです。この壮大な景観は1600万年前の海底火山活動と500万年前の地下マグマの流入によって形成されました...

白山公園

白山公園は新潟市の市街地中心部にあり、日本で最初の都市公園の一つとして1873年(明治6年)に認可されました。平成30年10月には、その歴史的・学術的価値が評価されて国の名勝...

美人林

美人林は、十日町市松之山に広がる樹齢約100年のブナ林です。大正末期に木炭用として伐採された後、翌年春に一斉に芽生えたブナが成長し、その美しさから「美人林」と呼ばれるよ...