史跡 佐渡金山

史跡 佐渡金山

佐渡金山は、400年の歴史を誇る日本最大の金銀山の史跡です。1601年に開山され、江戸時代には徳川幕府直轄の天領として多くの小判が製造され、幕府の財政を支えました。見どころは、江戸時代の採掘作業を再現した「江戸金山絵巻(宗太夫坑)」や、明治期の近代化産業遺産群が残る「明治官営鉱山(道遊坑)」、また「東洋一の選鉱場」や「日本初の西洋式竪坑」などの施設です。1989年に操業を休止するまでに、金78トン、銀2,330トンを産出し、国内外の経済に大きな影響を与えました。

基本情報

名称
史跡 佐渡金山 (しせきさどきんざん)
所在地
〒952-1501 新潟県新潟県佐渡市下相川1305
アクセス
両津港から車で約50分
駐車場
500台
営業時間
8:00~17:30(4月~10月)、8:30~17:00(11月~3月)
定休日
年中無休
料金
道遊坑(近代コース)大人1,000円、中学生500円
宗太夫坑(江戸時代コース)大人1,000円、中学生500円
宗太夫坑・道遊坑見学共通券大人1,500円、中学生750円
連絡先
電話番号:0259-74-2389
公式サイト

マップ