日本初の本格ワイン醸造場
明治36年創建で、日本ワインの歴史を知る入口になります。
AI要約
AIによる要約です。営業時間・料金・休館日は公式情報をご確認ください。
日本初の本格ワイン醸造場。赤煉瓦の文化財と日本ワインの歴史を気軽に楽しめます。
牛久シャトーは、明治期に建てられた日本初の本格的なワイン醸造場です。重要文化財の赤煉瓦建築が残り、記念館では醸造の歴史も学べます。入園無料で駅から徒歩圏内。ワインや建築が好きな人に向きますが、観光内容は比較的コンパクトです。
明治36年創建で、日本ワインの歴史を知る入口になります。
旧事務室・旧醗酵室・旧貯蔵庫が残り、明治の雰囲気を感じられます。
記念館、レストラン、ショップがあり、観光の目的を組み合わせやすいです。
牛久駅から徒歩で向かい、記念館を見学してからショップやレストランを楽しむ流れがおすすめです。
牛久シャトーは、浅草「神谷バー」で知られる実業家・神谷傳兵衛(かみやでんべえ)が1903年(明治36年)に建設した、日本初の本格的なワイン醸造場です。フランス・ボルドー地方のワイナリーをモデルに、ブドウの栽培から醸造、瓶詰めまでを一貫して行う施設として設立されました。当時の最先端技術を取り入れたこの醸造場は、日本におけるワイン文化の礎を築く大きな役割を果たしました。
敷地面積は約6万平方メートルにおよび、明治後期の赤煉瓦建築が今も美しく残されています。現存する旧事務室・旧醗酵室・旧貯蔵庫の3棟は、建築意匠と産業技術史上の価値が高く評価され、2007年に近代化産業遺産、2008年には国の重要文化財に指定されました。これらは明治期を代表する煉瓦建築として、歴史的・文化的にも極めて貴重な遺構です。
旧醗酵室は現在「神谷傳兵衛記念館」として一般公開されており、創業当時に使用された醸造機械や巨大な木製樽、ホワイトオーク製のワイン貯蔵樽などが展示されています。1階は貯蔵庫、2階には神谷傳兵衛の功績や日本ワインの歩みを紹介する資料や写真が並び、地下には黒カビに覆われた当時の熟成空間が保存されています。これらの展示を通じて、明治時代から続く日本のワイン造りの歴史を肌で感じることができます。
また、旧貯蔵庫は高い天井と煉瓦の温もりを活かしたレストランに改装され、牛久産のワインとともにカジュアルフレンチを楽しむことができます。敷地内のショップでは、純牛久産ワインをはじめ、オリジナル商品や世界各国のワイン、茨城県の特産品などを販売し、試飲も行われています。
牛久シャトーはその長い歴史の中で、幾度もの試練を乗り越えてきました。2011年の東日本大震災で建物の一部が損傷を受けましたが、2016年に修復を終えて再開。さらに2020年には、「日本ワイン140年史〜国産ブドウで醸造する和文化の結晶〜」の構成文化財として日本遺産に認定されました。
現在の牛久シャトーは、文化財としての価値を守りながら、ワイン・食・歴史・観光が融合する複合施設として多くの人々に親しまれています。美しい煉瓦建築群は、明治のロマンと日本のワイン造りの原点を今に伝える、茨城県を代表する歴史的名所です。
☁ 今日の天気と観光メモ
茨城県牛久市中央3-20-1 周辺
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屋外観光を楽しみやすい天気です
雨の可能性は低めです。写真撮影や散策を楽しむなら、日中から夕方の時間帯もおすすめです。
天気が変わりやすい日は、営業時間・休室情報もあわせて確認しましょう。
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