六角堂
六角堂は、茨城県北茨城市五浦海岸にある歴史的な建物です。1903年、岡倉天心が設計し、海に面した絶景の地に建てられました。天心はここで思索しながら近代美術の発展に寄与し、五浦海岸の美しい景観に魅了されました。六角堂は、2011年の東日本大震災で被害を受けましたが、2012年に再建され、現在も「茨城大学五浦美術文化研究所」として管理されています。また、近くには岡倉天心旧宅の「長屋門」があり、国登録有形文化財として歴史的価値があります。五浦海岸の自然とともに、天心の世界観に触れることができる絶景スポットです。
基本情報
- 名称
- 六角堂 (ろっかくどう)
- 所在地
- 〒319-1703 茨城県北茨城市大津町五浦727-2
- アクセス
- JR常磐線「大津港駅」からタクシーで約10分
常磐自動車道「北茨城IC」または「いわき勿来IC」から約15分 - 駐車場
- 無料駐車場15台
- 営業時間
- 【4月~9月】8:30~17:30
【10・2・3月】8:30~17:00
【11月~1月】8:30~16:30
※入場は閉館時間の30分前まで - 定休日
- 原則月曜日(要ホームページ確認)
- 料金
- 400円(中学生以下は無料、団体(20名様以上)は350円
- 連絡先
- 電話番号: 0293-46-0766
- 公式サイト