京都最古級の神社
国宝の本殿・権殿や重要文化財が多く、歴史の厚みを感じられます。
AI要約
AIによる要約です。営業時間・料金・休館日は公式情報をご確認ください。
京都最古級の神社で、広い芝生の参道と古式ゆかしい社殿、春の桜が魅力です。
京都最古級の神社として知られ、世界文化遺産にも登録された由緒ある一社です。広い境内には国宝や重要文化財が点在し、参道の芝生やならの小川がのびやかな雰囲気をつくります。葵祭の時期は特に見応えがあります。
国宝の本殿・権殿や重要文化財が多く、歴史の厚みを感じられます。
境内は開放感があり、ゆったり歩きながら参拝しやすいのが特徴です。
5月の葵祭や春の桜は見応えがあり、季節の魅力がはっきりしています。
参道をゆっくり進み、主要社殿とならの小川を見てから片岡社まで巡ると、上賀茂神社らしさを感じやすいです。
上賀茂神社は、京都市北区に鎮座する京都最古級の神社で、正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といいます。雷の神・賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)をお祀りしており、神代の昔、神社背後の神山(こうやま)にご降臨されたという伝承がその起源です。第40代天武天皇の御代、天武天皇6年(677年)には、現在の地に社殿が造営されました。
古くから賀茂氏の氏神として尊崇され、平安遷都以降は皇城鎮護の神社として国家的な崇敬を受けました。現在では、厄除け・方除け・八方除け・必勝・雷除けの神として、さらには電気産業の守護神としても全国から信仰を集めています。
広大な境内には、本殿と権殿の2棟の国宝をはじめ、41棟の重要文化財が点在しています。これらの社殿は文久3年(1863年)に再建されたもので、現在も当時の姿をとどめています。約23万坪におよぶ境内は、平成6年(1994年)に「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。
参道の一の鳥居から二の鳥居にかけては広々とした芝生が広がり、春には「斎王桜」や「御所桜」などが美しく咲き誇ります。また、境内を流れる「ならの小川」は、藤原家隆の和歌「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」にも詠まれ、四季折々の風情を感じられる場所です。特に夏には、小川に足を浸して涼をとる光景が風物詩となっています。
5月5日に行われる「賀茂競馬(くらべうま)」や、5月15日の「葵祭」は、古式ゆかしい神事として広く知られています。中でも葵祭は京都三大祭の一つに数えられ、平安装束に身を包んだ行列が都大路を練り歩く姿は、多くの参拝者を魅了します。
境内には神馬「神山号」が在舎する神馬舎、賀茂別雷大神の神降臨の地を象った「立砂(たてずな)」が置かれた細殿、湧水をたたえる手水舎など、見どころが豊富にあります。また、事前に申し込むことで、通常非公開の本殿・権殿を神職の案内付きで拝観できる「特別参拝」も行われています。
第一摂社にあたる「片山御子神社(片岡社)」では、賀茂別雷大神の母神・玉依比売命(たまよりひめのみこと)をお祀りしています。縁結び・子授け・家内安全のご利益があるとされ、古くは紫式部も恋の成就を願って参拝したと伝えられています。その際に詠まれた和歌「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしずくに立ちやぬれまし」は、今も境内に歌碑として残されています。
近年では、2020年に新たに設けられた高さ約8メートルの朱塗りの「大鳥居」や、二葉葵の形を模したハート型の「片岡絵馬」などが人気を集め、歴史と現代が調和した神社として多くの参拝者に親しまれています。
☁ 今日の天気と観光メモ
京都府京都市北区上賀茂本山339 周辺
13℃
所により曇り
体感 11℃
雨の可能性があります。傘や屋内ルートも確認しましょう
降水確率が高めです。移動時間に余裕を持ち、屋外中心の観光では足元に注意してください。
天気が変わりやすい日は、営業時間・休室情報もあわせて確認しましょう。
基本情報を見る予報は変更される場合があります。最新の交通・営業情報もご確認ください。
Powered by WeatherAPI.com