新世界

新世界|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

新世界は大阪市浪速区に位置する、大阪を代表する下町観光地です。明治36年の内国勧業博覧会の跡地を活用して開発が進み、1912年には初代通天閣や遊園地「ルナパーク」が開業しました。現在も通天閣は人気スポットで、展望台からの眺望を楽しめます。周辺には串カツ店や将棋クラブなど約50軒の店が軒を連ねる「ジャンジャン横丁」や、ビリケン像、フグ提灯などが名物として親しまれ、昭和の雰囲気が残る活気ある街並みが多くの観光客を引きつけています。

基本情報

名称
新世界 (しんせかい)
所在地
〒 556-0002 大阪市浪速区恵美須東界隈
アクセス
堺筋線「恵美須町駅」すぐ、
御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」より徒歩3分
駐車場
駐車場 なし
営業時間
店舗により異なる
連絡先
電話番号:06-6643-6322
公式サイト

マップ

詳細情報

新世界は、大阪市浪速区恵美須東に広がる、大阪を代表するディープな下町観光地です。その始まりは明治36年(1903)に開催された第5回内国勧業博覧会に遡ります。跡地の西側に、1912年に初代「通天閣」と遊園地「ルナパーク」が建設され、これを契機に芝居小屋や映画館が集まり、賑やかな歓楽街として発展しました。

現在もその名残は色濃く残っており、通天閣は大阪のシンボルとして展望台が人気の観光スポットです。通天閣本通商店街では、大きなフグ提灯やビリケン像、巨大看板などが並び、写真映えする光景が広がっています。また、地下には「通天閣劇場TENGEKI」があり、演歌や漫才、上方落語などの公演が行われる文化スポットとしても親しまれています。

南東にある「ジャンジャン横丁」には串カツ店やどて焼き屋、囲碁将棋クラブなど約50軒の個性的な店が軒を連ね、昭和レトロな雰囲気の中で大阪グルメを満喫できます。特に串カツは新世界の名物で、リーズナブルな価格とユニークなメニューで多くの人々を魅了しています。

アクセスも便利で、JRや地下鉄、南海電鉄など複数の路線から徒歩圏内にあり、天王寺や難波エリアからも歩いて行ける好立地です。2000年代以降は「昭和レトロの街」として再評価され、観光地としての人気が再燃しています。

歴史、文化、食、エンタメが一体となった新世界は、まさに「古き良き大阪」を体感できる貴重なエリアです。大阪観光の際には、ぜひ立ち寄ってその魅力を体験してみてください。