天保山大観覧車 |観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

天保山大観覧車は、大阪港駅から徒歩約5分、海遊館の隣に位置する高さ112.5m、直径100mの世界最大級の観覧車です。1周約15分の空の旅では、生駒山系や明石海峡大橋、関西国際空港、六甲山系などが一望できます。キャビンは全部で60台あり、車いす対応のバリアフリー型や、足元まで透明なスリル満点のシースルータイプも用意。夜はLED照明による幻想的な演出が人気で、天気予報も光で知らせてくれます。

基本情報

名称
天保山大観覧車  (てんぽうざんだいかんらんしゃ)
所在地
〒552-0022  大阪市港区海岸通1-1-10
アクセス
大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分
駐車場
駐車場 あり
営業時間
平日:10:00~21:00、土日祝:10:00~22:00
定休日
不定休
料金
【一般】1名 900円
連絡先
電話番号:06-6576-6222
公式サイト

マップ

詳細情報

天保山大観覧車(てんぽうざんだいかんらんしゃ)は、大阪ベイエリアのランドマークとして知られる、世界最大級の観覧車です。
Osaka Metro中央線・大阪港駅から徒歩約5分、人気水族館「海遊館」のすぐ隣に位置し、高さ112.5メートル、直径100メートルという圧倒的なスケールを誇ります。1997年に開業し、今も多くの観光客に親しまれています。

1周の所要時間は約15分で、晴天時には東に生駒山系、北に六甲山系、西に明石海峡大橋、南に関西国際空港までを一望できる大パノラマが広がります。まるで空から関西エリア全体を俯瞰するような体験ができる、絶好の空の旅が楽しめます。

観覧車のキャビンは全部で60台あり、そのうち3台は車いすのまま乗車できるバリアフリー仕様となっています。また、足元から天井まで透明な「シースルーゴンドラ」は現在4基あり、まるで宙に浮いているような感覚が味わえるスリリングな体験が可能です。搭乗中には、日本語と英語による音声ガイドが流れ、眺望とともに学びのひとときも楽しめます。

夜間には、LED照明による幻想的なライトアップが行われ、2015年度の「グッドデザイン賞」も受賞しています。世界初の演出として、間接光と直接光を組み合わせた照明で、大きな花火模様や万華鏡のようなアートを表現し、翌日の天気予報も色と動きで知らせてくれます。この美しい光の演出は、大阪港の夜を彩る名物となっており、デートや観光の締めくくりにもぴったりです。

周辺には、世界最大級の水族館「海遊館」やショッピング・飲食が楽しめる「天保山マーケットプレース」、カフェなども充実しており、観覧車の前後に立ち寄るのもおすすめです。天保山大観覧車は、昼も夜も違った魅力を持つ、大阪観光には欠かせない絶景スポットです。