浜離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

浜離宮恩賜庭園は、東京都心に位置しながらも、江戸時代から続く歴史と自然の美しさを兼ね備えた庭園です。この庭園は大きく南庭と北庭に分かれており、特に南庭は「潮入の池」が有名です。この池は、東京湾からの海水が潮の満ち引きによって自然に出入りする仕組みで、都内で唯一その様式を保っています。
庭園内には桜が100本以上あり、特に春の桜の季節には開園時間が1時間延長され、多くの人々で賑わいます。池の「中島の御茶屋」では、伝統的な日本茶である抹茶を楽しむことができます。
この庭園は、もともと四代将軍・家綱の弟である松平綱重が建てた「甲府浜屋敷」が起源で、後に「浜御殿」と名付けられました。十一代将軍・家斉の時に現在の庭園が完成し、1946年に一般公開されました。
現在も国の特別名勝及び特別史跡に指定されているこの庭園は、徳川将軍家の歴史と新しい東京のスカイラインが同居する珍しい場所です。四季折々の風情を感じながら、東京湾に面したこの歴史的な庭園で特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

基本情報

名称
浜離宮恩賜庭園 (はまりきゅうおんしていえん)
所在地
〒104-0046 東京都中央区浜離宮庭園1-1
アクセス
<大手門口>地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分
JR・地下鉄銀座線・地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分
 
<中の御門口>
地下鉄大江戸線「汐留」下車10番出口 徒歩5分
JR「浜松町」下車 徒歩15分
駐車場
大手門橋を渡った所に多少の駐車スペースがあります。
営業時間
開園時間:午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
定休日
年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで)
料金
一般    300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
※小学生以下のお子様は保護者のお付添が必要です。
連絡先
電話番号:03-3541-0200
公式サイト
キーワード

マップ

詳細情報

浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)は、東京都中央区に位置する歴史ある日本庭園です。東京都心という都会的な環境の中にありながら、江戸時代から続く伝統と自然の美しさを兼ね備えた庭園として多くの人々に親しまれています。

歴史と由来
この地は、もともと将軍家の鷹狩場として利用されており、寛永年間(1624~1644年)までは一面の芦原でした。1654年、四代将軍・徳川家綱の弟である松平綱重が将軍の許可を得て海を埋め立て、別邸「甲府浜屋敷」を築いたのが始まりです。

その後、綱重の子である徳川家宣が六代将軍に就任したことを契機に、屋敷は将軍家の別邸となり「浜御殿」と改称されました。以降、歴代将軍によって庭園の拡張・改修が施され、十一代将軍・徳川家斉の時代に現在の形がほぼ完成しました。

明治維新後は皇室の離宮として用いられ、名称も「浜離宮」となりました。しかし、関東大震災や第二次世界大戦による空襲で、御茶屋など多くの貴重な建造物や樹木が失われました。1945年11月3日には東京都に下賜され、整備のうえ1946年4月に一般公開されました。
1948年には国の名勝および史跡に、1952年3月には、庭園および周囲の水面が国の「特別名勝および特別史跡」に指定され、歴史的・文化的価値が高く評価されました。

庭園の特徴と見どころ
潮入の池
庭園の中央に広がる「潮入の池」は、東京湾の海水を導き、潮の満ち引きによって水位や景観が変化する非常に珍しい池です。この様式はかつて江戸の他の庭園にも見られましたが、現在実際に海水が出入りしているのは、都内では浜離宮恩賜庭園だけです。池にはクロダイやセイゴ、ハゼなどの魚が生息しており、カモメや渡り鳥の姿も見ることができます。

中島の御茶屋とお伝い橋
池の中央に位置する「中島の御茶屋」へは「お伝い橋」を渡って行くことができます。この御茶屋は、関東大震災などで失われたものを、1983年(昭和58年)に復元したもので、抹茶と和菓子を楽しみながら、池や周囲の自然を眺めることができます。水面に映る御茶屋と橋の景色は、非常に風情があります。

三百年の松
六代将軍・徳川家宣が大改修を行った際に、その偉業を記念して植えられたとされる松の大木です。その堂々とした姿と、低く広がる太い枝ぶりは、まさに庭園の象徴ともいえる存在です。

松の御茶屋
十一代将軍・徳川家斉の時代に建てられた「松の御茶屋」は、戦災で焼失しましたが、平成22年に史料を基に復元されました。通常、毎週木曜日の午後には無料の特別ガイドが行われ、建物の歴史や構造について詳しく知ることができます。

四季折々の自然
春(梅・桜・ナノハナ)
春には、約100本の桜(ソメイヨシノやヤエザクラ)が園内を彩ります。特に4月の見頃の時期には、開園時間が1時間延長され、多くの花見客で賑わいます。また、3月下旬から4月上旬にはナノハナが咲き、お花畑では桜との美しい共演を楽しめます。

初夏(ハナショウブ)
6月上旬には、約350株のハナショウブが見頃を迎えます。青や紫、白の花が咲き乱れる姿は、初夏の庭園に涼しげな彩りを添えます。

夏(キバナコスモス)
8月頃には、キバナコスモスが園内のお花畑を彩ります。ビビッドな黄色やオレンジの花が、夏の陽光に映え、訪れる人々を魅了します。

冬(渡り鳥)
冬になると、潮入の池にはカモや他の渡り鳥が飛来し、静けさの中にも命の息吹を感じることができます。

【浜離宮恩賜庭園】関連動画

浜離宮恩賜庭園を歩く【第1回日本の庭園を楽しみたい男】
春の浜離宮恩賜庭園散歩 ◇菜の花畑と都会のオアシス◇
【東京中央区】都会のオアシス『浜離宮恩賜庭園』へ①[No.Music]
【東京観光】🌟隅田川クルーズ、浜離宮恩賜庭園、増上寺、東京タワーを旅の最後、半日で観光します。ぜひ最後までご覧ください♪
浜離宮恩賜庭園【東京おでかけvlog】東京・ミュージアムぐるっとパスで庭園や美術館をめぐりました。徳川家の庭園、浜離宮恩賜庭園は潮入の池にかかるお伝い橋の藤棚の藤がきれいでした。
【東京観光】都会のオアシス‼菜の花咲く浜離宮恩賜庭園《Tokyo Walk》【東京さんぽ】Vol.35 [MULTI SUB/4K]
4K Summer Weekend Walk, 浜離宮恩賜庭園, Hama-rikyu Gardens, Tokyo
浜離宮恩賜庭園を巡る【東京】/A trip around Hamarikyu Gardens[Tokyo,Japan]
東京都の観光スポット
東京都の観光スポット一覧を見る
銀座三越

銀座三越は1930年に銀座で開業し、銀座4丁目交差点に位置する老舗百貨店です。地下3階・地上12階の全15フロアには、ファッション、コスメ、グルメ、ライフスタイルを提案する多...

東京大神宮

「東京のお伊勢さま」と親しまれる東京大神宮は、明治13年に伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。天照皇大神や豊受大神、縁結びの神である造化の三神を祀り、良縁成就のご利...

両国国技館

両国国技館は、大相撲の東京場所が年に3回開催される“相撲の聖地”です。最大1万人を収容できる多目的ホールとして、プロレスやボクシング、各種イベントにも活用されています。J...

二子玉川ライズ・ショッピングセンター

二子玉川駅直結の二子玉川ライズ・ショッピングセンターは、洗練されたショップや人気のレストラン、日本初出店の店舗が揃う話題のスポットです。二子玉川 蔦屋家電をはじめ、地...

東京都庁展望室

新宿副都心に位置する東京都庁舎は、日本の首都・東京のシンボル的な建築物の一つです。由緒ある建築家丹下健三氏の設計により、1991年に完成したこの超高層ビルは、高さ約243m...

新宿御苑

新宿御苑は、東京都心に位置しながら、自然豊かな休息スポットとして多くの人々に親しまれています。この庭園の歴史は深く、元々は江戸時代に徳川家康の家臣、内藤清成が賜った...

高尾山

高尾山は東京都八王子市にある標高599メートルの山で、都心から電車でアクセスしやすく、気軽に登山が楽しめます。ケーブルカーやリフトも整備され、登山道も複数あるため初心者...

上野動物園

上野恩賜公園内にある「上野動物園」は、日本最古の動物園として1882年に開園し、約400種・3,000点の動物を飼育しています。園内は東園と西園に分かれ、ジャイアントパンダをは...

周辺のホテル・旅館・宿泊施設