
東京都庁展望室 |観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!
展望室は「北」と「南」に分かれており、地上202mからの絶景が楽しめます。東京タワー、東京スカイツリー、さらには遠く富士山まで見渡せるビューは壮観です。専用エレベータを使えば、驚くほどの速度である240m/分で45階まで上がれます。展望室は朝9:30から夜23:00まで開放されており、特に夜景が美しいことで知られています。入室料は無料で、カフェやレストラン、お土産店も備えられています。
展望室以外にも、都議会議事堂や職員食堂などがあり、一般市民も自由に利用できます。都庁内にはさらに東京観光情報センターもあり、都内外の観光情報も手に入る優れものです。国内外からの観光客はもちろん、地元民にとっても楽しい時間を過ごせるスポットとして、日々多くの人々で賑わっています。是非、この東京都庁展望室で、東京の美しいパノラマを堪能してください。
基本情報
- 名称
- 東京都庁展望室 (とうきょうとちょうてんぼうしつ)
- 所在地
- 〒163-8001 東京都新宿区西新宿 2-8-1
- アクセス
- JR「新宿駅」から徒歩10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」直結 - 駐車場
- 都庁舎駐車場の営業時間は8時から22時です(22時を過ぎると出庫できなくなりますのでご注意ください)。営業時間外に駐車される場合には、近隣の駐車場をご利用ください。
- 営業時間
- 南展望室 9:30~22:00
北展望室 9:30~17:30
※南展望室休室時は、北展望室 9:30~22:00
※入室締切は、閉室時間の30分前 - 定休日
- ・南展望室 第1及び第3火曜日 ・北展望室 第2及び第4月曜日 ※祝日に重なる場合は開室し、その翌日を休室とします。 ※年末年始(12月29日~31日、1月2日~3日)及び都庁舎の点検日
- 料金
- 入室無料
- 連絡先
- 電話番号:03-5320-7890
- 公式サイト
マップ
詳細情報
東京都庁舎は、新宿にある東京都の行政の中心的な施設で、第一本庁舎・第二本庁舎・都議会議事堂の3棟から構成されています。このうち、展望室があるのは第一本庁舎です。最寄り駅の都営大江戸線「都庁前駅」からすぐの場所にあり、アクセスも非常に便利です。
展望室の概要
第一本庁舎はツインタワー構造となっており、北と南、2つのタワーのそれぞれ45階(地上202メートル)に展望室があります。南・北の展望室ごとに専用エレベーターがあり、1階から約55秒で到達できます。どちらも東京の絶景を一望できる展望空間として人気があります。
しかも、入場料は無料で、誰でも気軽に訪れることができるのが大きな魅力です。
※北展望室は休室している場合がありますので、訪問前に公式サイトをご確認ください。
展望室の魅力
展望室からは360度にわたる東京の大パノラマを楽しむことができ、方角によって見える景色が異なります。
北東方面:東京スカイツリーが見える方角です。
南東方面:新宿御苑や明治神宮、視界が良ければ東京タワーも見えることがあります。
南西方面:新宿パークタワーや東京オペラシティが広がります。
西方面:晴れていれば、遠くに富士山を望むことができます。特に空気の澄んだ冬季(12月〜2月)は、富士山が見える確率が高くなります。加えて、丹沢山地や奥多摩の山々も望めます。
展望室内には写真パネルが設置されており、窓から見える名所を確認しながら観光気分を味わうことができます。また、東京湾やレインボーブリッジなど、東京を代表するランドマークを探すのも楽しみの一つです。
南展望室の特徴
南展望室は夜間も開放されており、**21時30分まで入室可能(22時までに退室)**です。東京の夜景スポットとしても人気があり、ビル群の光が宝石のように輝く幻想的な景色を堪能できます。展望室内にはカフェも併設されており、飲み物を片手にゆったりと景色を楽しむことができます。
また、南展望室には「都庁おもいでピアノ」が設置されています。このピアノは、草間彌生氏の作品をイメージした黄色と黒を基調にしたアートなデザインで彩られており、訪れた人なら誰でも自由に演奏することができます。
展望室内のショップとイベント
展望室には東京ならではのお土産を販売するショップもあり、観光の記念として立ち寄るのもおすすめです。さらに、1階のロビーでは全国各地の特産品や農産物フェアが行われることがあります。運よく開催日と重なった際には、各地の新鮮な食材や名産品を手に入れることができ、日本各地の魅力を身近に感じることができます。
ベストシーズン
展望室からの眺望を最大限に楽しみたい場合は、空気が澄んで遠くまで見渡せる秋から冬の時期がおすすめです。特に朝や夕方は美しい光景が広がり、カメラを持っての訪問にもぴったりです。