藤田嗣治の大作を鑑賞
《秋田の行事》は見応えがあり、秋田の風俗も感じられます。
AI要約
AIによる要約です。営業時間・料金・休館日は公式情報をご確認ください。
藤田嗣治の大壁画と安藤忠雄建築を、駅近で気軽に楽しめる美術館です。
秋田駅から徒歩圏の「エリアなかいち」にある美術館です。藤田嗣治の大壁画《秋田の行事》をはじめ、館内では作品鑑賞と建築の両方を楽しめます。千秋公園も近く、静かに過ごしたい人に向いています。
《秋田の行事》は見応えがあり、秋田の風俗も感じられます。
光と影が映える、シンプルで落ち着いた建築が魅力です。
秋田駅から近く、千秋公園散策と組み合わせやすい立地です。
美術館を見学したあと、千秋公園を散策して秋田駅周辺へ戻ると回りやすいです。
秋田県立美術館は、秋田駅近くの文化施設エリア「エリアなかいち」に位置し、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏の設計により2013年(平成25年)9月28日に開館しました。建物は三角形のモチーフを随所に取り入れ、コンクリート打ち放しの壁面やスリット窓が生み出す光と影のコントラストが美しい、静謐でシンプルな空間です。自然光が差し込む大きな吹抜けのエントランスホール、柱や壁に支えられない螺旋階段、水庭越しに千秋公園の四季折々の景色を望めるラウンジなど、建築自体も大きな見どころとなっています。
歴史と所蔵品
美術館の始まりは1967年(昭和42年)、秋田市千秋明徳町に開館した旧秋田県立美術館です。秋田の資産家・平野政吉(1895–1989)が収集した美術品、いわゆる「平野政吉コレクション」を中心に展示してきました。その中でも特に有名なのが、洋画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886–1968)の作品群です。藤田と平野は1930年代に親交を深め、ともに秋田に美術館を建設する構想を抱きました。藤田は多数の作品を平野に譲渡し、その目玉として制作されたのが大壁画《秋田の行事》(1937年)です。
大壁画《秋田の行事》
《秋田の行事》は、高さ3.65メートル、幅20.50メートルにも及ぶ世界最大級の壁画で、竿燈まつりや雪室、農作業、伝統芸能など、昭和初期の秋田の祭りと暮らしが生き生きと描かれています。この大作は、平野家の米蔵でわずか15日間という驚異的な速さで制作され、完成以来、秋田を象徴する芸術作品として多くの人を魅了しています。壁画には当時の秋田の産業や商人町の情景も織り込まれ、日本人の祝祭と日常を表す普遍的な営みが表現されています。
展示と活動
館内では《秋田の行事》をはじめ、1930年代の藤田嗣治作品を常設展示しています。『町芸人』や『カーナバルの後』、『眠れる女』など、藤田特有の乳白色の肌や繊細な描写を堪能できる作品も揃っています。また、藤田以外の多様なアーティストによる企画展・特別展も随時開催し、芸術文化活動の発表の場として県民や来館者に開かれた美術館運営を行っています。貸しギャラリーも備え、地域の創作活動を支援しています。
建築の魅力
安藤忠雄氏の設計による館内は、三角形をテーマにしたデザインが随所に施され、旧美術館の屋根形状とも呼応しています。天然御影石の床、自然光がやわらかく入る天井構造、そして水庭に映る空や木々の姿など、時間や季節によって変化する空間体験が魅力です。訪問者は展示だけでなく、建物そのものが生み出す「美術的体験」を楽しむことができます。
ロケーションと利用
美術館は千秋公園のすぐ近くにあり、鑑賞後は公園散策とともに秋田の自然美も味わえます。2階のミュージアムカフェからは水庭と公園を一望でき、ゆったりとした時間を過ごせます。秋田県立美術館は、藤田嗣治の芸術、安藤忠雄建築の魅力、そして秋田の文化・風景を一度に体感できる、秋田観光のハイライトのひとつです。
☁ 今日の天気と観光メモ
秋田県秋田市中通1丁目4-2 周辺
14℃
晴れ
体感 14℃
屋外観光を楽しみやすい天気です
雨の可能性は低めです。写真撮影や散策を楽しむなら、日中から夕方の時間帯もおすすめです。
天気が変わりやすい日は、営業時間・休室情報もあわせて確認しましょう。
基本情報を見る予報は変更される場合があります。最新の交通・営業情報もご確認ください。
Powered by WeatherAPI.com
道の駅あきた港 ポートタワーセリオンは秋田市の象徴とも言えるスポットです。全高143mの秋田市ポートタワーセリオンから、地上100mの展望台を利用して、360度の大パノラマで壮...