玉川温泉|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

玉川温泉は秋田県仙北市の山間に位置する、日本有数の湯治地です。この温泉は「日本一」を2つ誇る特徴があります。一つは毎分9,000リットルという圧倒的な湧出量、もう一つはpH1.2の強酸性を持つ温泉水です。これほどの酸性は、食用酢やレモン汁よりも強力で、これが万病に効くと評価されています。泉質は硫黄臭を放ち、微量のラジウム放射線を含む、まさに自然のパワーを感じる温泉です。
宿は一軒だけで、療養・静養を目的とした真の湯治場です。看護師が常駐し、旅館部と自炊部が存在します。また、宿の近くには天然の岩盤浴があり、その草原にはタオルケットやゴザを敷いてリラックスすることができます。隣接する「玉川温泉自然研究路」は、源泉「大噴」や「岩盤」、そして「噴気孔」などの火山活動の跡を体感できる約1kmの散策コースとなっています。
この地は、十和田八幡平国立公園内にあり、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。特に新緑や紅葉の時期は息をのむ美しさです。玉川温泉は、自然と共生しながら、身体と心の癒しを求める人々に、最高の湯治体験を提供しています。

基本情報

名称
玉川温泉 (たまがわおんせん)
所在地
〒014-1205  秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢
アクセス
◆夏期(4月中旬~10月末)
自家用車・タクシー・路線バスがご利用いただけます。
※国道341号線 開通直後(春)、通行止直前(秋~冬)は、夜間凍結の恐れがあるため、
 夕方19:00~翌朝8:00まで、田沢湖側二神館⇔鹿角側澄川間が夜間通行止めと
 なりますので、お時間に十分ご注意下さい。

◆冬期(12月~4月中旬)
国道341号線の田沢湖側二神館⇔鹿角側澄川間が冬期通行止めとなり、
一般車輌の通行ができなくなります。
駐車場
駐車場 あり 40台
営業時間
7:00~21:00
定休日
不定休
連絡先
電話番号: 0187-58-3000
公式サイト

マップ

詳細情報

玉川温泉は、秋田県仙北市の山間部、十和田八幡平国立公園内に位置する、日本を代表する本格的な湯治場です。その最大の特徴は「日本一」が2つあることです。

まず1つ目は、毎分9,000リットルという圧倒的な湧出量です。これは単一の源泉としては国内最大規模で、源泉温度は約98℃に達します。湯口からこんこんと湧き出る湯には、大地のエネルギーが凝縮されています。
2つ目は、pH1.2という強酸性の泉質です。これは食用酢(pH2〜3)やレモン汁(pH2前後)よりもさらに酸性度が高く、皮膚に触れるとピリッとした刺激を感じるほどです。この強酸性が殺菌作用や皮膚疾患の改善などに効果的とされ、古くから「万病に効く湯」として親しまれてきました。泉質は硫黄の香りを放ち、さらに微量のラジウム放射線を含んでおり、まさに自然のパワーを体感できる温泉です。

宿泊施設は一軒宿のみで、「旅館部」と「自炊部」に分かれています。旅館部では1泊2食付きで快適に滞在でき、自炊部では食材を持ち込み、自ら調理しながら長期滞在が可能です。いずれも療養・静養を目的とした湯治宿であり、館内には看護師が常駐し、利用者の健康面をサポートしています。

また、玉川温泉の名物ともいえるのが天然の岩盤浴です。宿から徒歩約5分の屋外に広がる岩場では、地熱によって温められた岩盤の上にタオルケットやゴザを敷き、横たわって身体を温めることができます。この岩盤浴は備品レンタルがないため、必要なものは持参するか、売店で購入します。

温泉の隣には玉川温泉自然研究路が整備されており、約1km・30分ほどで一周できる散策コースとなっています。コース内では、98℃の熱湯が噴き出す源泉「大噴(おおぶき)」、地表から熱気を放つ「岩盤」、轟音とともに蒸気を吹き上げる「噴気孔」など、火山活動の迫力を間近に感じられます。周囲はブナやアオモリトドマツの原生林に包まれ、四季折々の自然美も楽しめます。特に新緑や紅葉の時期は、湯治とあわせて自然散策を目的とする方々で賑わいます。

さらに、この温泉の強酸性は肌の角質を落とす効果があり、入浴後にしっかり保湿を行うことで美肌効果も期待できます。体の芯まで温まり、その保温効果が長く続くことも大きな魅力です。

玉川温泉は、地球の息吹と大自然の恵みを全身で感じながら、心身を癒やすことができる特別な温泉地です。観光地としての華やかさよりも、「本物の湯治」を求める方にとって、まさに理想の地といえるでしょう。

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