静岡県富士山世界遺産センター|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!
基本情報
- 名称
- 静岡県富士山世界遺産センター (しずおかけんふじさんせかいいさんせんたー)
- 所在地
- 〒418-0067 静岡県 富士宮市 宮町 5-12
- アクセス
- JR身延線「富士宮駅」から徒歩約8分
新東名高速道路「新富士IC」から約10分 - 駐車場
- 周辺の有料駐車場をご利用ください。
- 営業時間
- 午前9時~午後5時(8・9月は~午後6時)※最終入館は閉館30分前
- 定休日
- 毎月第3火曜日、施設点検日、年末
- 料金
- 大人 300円(団体200円) 15歳以下・70歳以上・障害者等 無料
- 連絡先
- 電話番号:0544-21-3776
- 公式サイト
- キーワード
マップ
詳細情報
静岡県富士山世界遺産センターは、世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉―」について、歴史・文化・自然などを多角的に学べる施設です。2013年に富士山が世界文化遺産に登録されたことを受け、その価値を未来へ守り伝える拠点として整備され、2017年12月に開館しました。国内外の来館者に向けて、富士山の魅力や意義をわかりやすく紹介することを目的としています。
このセンターの活動は、「永く守る」「楽しく伝える」「広く交わる」「深く究める」という4つの柱で構成されています。富士山の普遍的価値を次世代に継承するための保護・管理を行うだけでなく、展示や情報発信を通じて富士山を楽しく学べる機会を提供しています。また、観光・学術・芸術などさまざまな分野で交流を生み出し、さらに調査研究を進めて学術的知見を深めるなど、幅広い役割を担っているのが特徴です。
施設は主に展示棟・北棟・西棟の3棟で構成されており、なかでも中心となる展示棟は、木格子で覆われた逆円すい形の独特な外観が印象的です。このデザインは「逆さ富士」をイメージしたものでもあり、建物の前に広がる水盤に映り込むことで、富士山を思わせる姿(逆さ富士)を楽しめる仕掛けになっています。外壁の木格子には、地元の県産材である富士ひのきが使われており、地域の自然資源を活かした建築としても注目されています。
展示棟の内部には、1階から5階へ続く全長193mの緩やかな螺旋(らせん)スロープが設けられています。来館者はこのスロープを登りながら、壁面に投影される四季折々の映像や富士登山道の風景を楽しむことができ、まるで富士登山をしているかのような疑似体験が可能です。単に展示を「見る」だけではなく、体感しながら学べる工夫が施されているため、子どもから大人まで飽きずに楽しめます。
館内の展示テーマも多彩で、「育む山」「美しき山」「荒ぶる山」「聖なる山」「受け継ぐ山」といった切り口から、富士山が自然環境として持つ価値だけでなく、信仰の対象として大切にされてきた歴史や、芸術のモチーフとして人々に影響を与えてきた文化的背景まで幅広く紹介しています。さらに、映像シアターでは迫力ある映像を通して富士山の魅力をより深く感じることができ、視覚的にも印象に残る展示構成となっています。
最上階の展示スペースや展望ホールに到達すると、天気が良い日には大きな窓いっぱいに広がる本物の富士山を眺めることができます。まるで一枚の絵画のように富士山が切り取られる景色は、この施設ならではの大きな見どころです。天候や時間帯によって表情を変える富士山を間近に感じられ、学びと感動が重なる特別な体験ができます。
また、1階には開放的なカフェやミュージアムショップがあり、展示を楽しんだあとにゆっくり休憩することもできます。カフェでは富士山に見立てたソフトクリームや軽食なども楽しめ、旅の合間のひと息にぴったりです。ミュージアムショップでは、限定グッズや富士山に関連した商品も販売されており、お土産探しにもおすすめです。
さらに施設周辺には、富士山を御神体とする「富士山本宮浅間大社」があり、徒歩圏内で併せて訪れることができます。大きな鳥居がそばに立つ風景は写真映えするスポットとしても人気で、富士山信仰の文化をより深く感じられる点も魅力です。
静岡県富士山世界遺産センターは、富士山を「知る」「学ぶ」だけでなく、映像や建築空間を通じて「体感する」ことができる貴重な施設です。富士山の自然、歴史、信仰、芸術といった多面的な価値をじっくり味わえるため、観光で訪れる方はもちろん、富士山をより深く理解したい方にもおすすめのスポットです。
【静岡県富士山世界遺産センター】関連動画
静岡県の観光スポット
静岡県の観光スポット一覧を見る三保松原(羽衣の松)
三保松原は、駿河湾に突き出した三保半島に広がる景勝地で、2013年に世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の一部として登録されました。約5kmの海岸線に3万本の松が...