EDO WONDERLAND日光江戸村|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!
基本情報
- 名称
- EDO WONDERLAND日光江戸村 (えどわんだーらんど にっこうえどむら)
- 所在地
- 〒321-2524 栃木県日光市柄倉470-2
- アクセス
- 東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から江戸村線バスで約20分終点下車
日光宇都宮有料道路今市ICから国道121号を鬼怒川方面へ約15分 - 駐車場
- 2,000台
- 営業時間
- 夏期(3月20日~11月30日)9:00~17:00
冬期(12月1日~3月19日)9:30~16:00 - 定休日
- 毎週水曜日(祝日等は営業) その他、不定休あり
- 料金
- 大人(中学生以上)5,800円
小人(小学生)3,000円
未就学児無料 - 連絡先
- 電話番号:0288-77-1777
- 公式サイト
マップ
詳細情報
EDO WONDERLAND 日光江戸村は、江戸時代の文化や生活を肌で体感できるカルチュラルパークです。日光の豊かな自然を背景に、広大な敷地内には街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など、まるで本物のように再現された江戸の町並みが広がっています。まさに時代劇の世界に足を踏み入れたかのような臨場感を味わうことができます。
江戸の人々とのふれあいと体験
園内では、侍や町人、忍者、花魁など、江戸の人々に扮したキャストたちが訪れる人々を出迎えてくれます。会話を交わしたり、彼らの生活や文化を間近で感じたりすることで、まるで自分自身が江戸の町に暮らしているかのような体験ができます。また、来場者自身も着物や町人、武士、忍者などに変身して江戸人になりきることができるため、まさに「体験する江戸」を楽しむことができます。
三味線体験や紅(べに)体験、藍染・絵付けなど、伝統文化を学びながら参加できる多彩なプログラムも用意されており、世代を問わず多くの方に人気です。
見応えのある芝居とショー
江戸ワンダーランドの見どころのひとつが、多彩な演劇やショーです。園内には複数の劇場があり、それぞれ個性豊かなお芝居を上演しています。迫力満点の忍者ショーでは、手に汗握るアクションと演出で忍びの世界を体感できます。艶やかで華やかな花魁劇場「若松屋」では、美しさと笑いが融合した花魁道中が楽しめます。また、「両国座」では笑いの絶えない人情芝居が上演され、観客を江戸の娯楽文化へと誘います。
江戸の文化と技を学ぶ展示施設
2016年6月には、新たな施設「江戸生活文化伝承館 ~Modern Edo-tech Museum~」がオープンしました。ここでは、江戸時代から受け継がれてきた職人たちの技と精神が紹介されています。美しく、かつ実用的な日用品の数々を通して、当時の「ものづくりの心」や「暮らしの知恵」に触れることができます。展示は回廊形式で構成されており、「江戸のスピリッツ」と「技の継承」をわかりやすく体感することができます。
食と散策の楽しみ
園内には、江戸時代の食文化を再現した食事処も多数あります。例えば、蕎麦、団子、寿司など、伝統の味を現代風にアレンジした料理を楽しむこともできます。江戸の町並みを歩きながら、時折見かける忍者や町人たちとのふれあいも、この施設ならではの魅力です。
滞在のおすすめ
江戸ワンダーランドは、見どころや体験が豊富なため、少なくとも半日から1日かけてゆっくりと楽しむのがおすすめです。江戸の町を散策しているうちに、さまざまな物語や出会いが生まれ、特別な一日を過ごすことができます。訪れる人それぞれが、まるで時を超えた旅人となり、江戸の息吹を感じることができるでしょう。
EDO WONDERLAND 日光江戸村は、見る・触れる・体験するすべてを通して、江戸の魅力を堪能できる日本有数のカルチュラルパークです。リアルな町並み、迫力ある芝居、匠の技、美味しい食事といった多彩な要素が揃い、まさに「百花繚乱の江戸」が訪れる人々の心を魅了します。日光を訪れる際には、ぜひ足を運び、江戸の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。