郡上八幡城

郡上八幡城|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

AI要約

郡上八幡城はどんな場所?

AIによる要約です。営業時間・料金・休館日は公式情報をご確認ください。

日本最古の木造再建天守と、城下町を見下ろす眺望が魅力の城です。

郡上八幡城は、戦国期の歴史を伝える山上の城で、日本最古の木造再建天守として知られます。城下町や奥美濃の山並みを見渡せ、秋の紅葉や朝霧、夜のライトアップが特に印象的です。歴史好きはもちろん、景色を楽しみたい人にも向いています。

こんな人におすすめ

  • 城好き
  • 歴史散策
  • 紅葉
  • 絶景
  • 写真好き
  • 岐阜旅

見どころ3選

1

日本最古の木造再建天守

1933年再建の木造天守で、城郭の雰囲気をしっかり感じられます。

2

城下町を見下ろす眺望

天守から郡上八幡の町並みと山並みを一望できます。

3

秋の景観が見どころ

紅葉、朝霧、ライトアップが重なる時期は特に印象的です。

行く前の注意点

  • 山上の城なので、歩きやすい靴が安心です。
  • 紅葉やライトアップ目当てなら、季節と時間帯を意識するとよいです。
  • 閉館期間があるため、訪問前に公式情報を確認すると安心です。

おすすめの回り方

郡上八幡の城下町散策とあわせて訪れると、歴史と景観を一度に楽しめます。

郡上八幡城は岐阜県郡上市に位置し、日本最古の木造再建城です。戦国時代末期の1559年に遠藤盛数によって築かれた城です。現在の石垣は県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。関ケ原の戦いでは、遠藤慶隆が徳川家康側に味方し、城を奪還して藩主となりました。秋には紅葉が見事で、11月初旬から中旬にかけてのライトアップは絶景です。天守閣からは城下町や奥美濃の山並みが一望できるほか、秋の朝霧に包まれる姿は「天空の城」と評されています。

基本情報

名称
郡上八幡城 (ぐじょうはちまんじょう)
所在地
〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
アクセス
【郡上八幡駅から】まめバス赤ルートで「城下町プラザ」下車 徒歩20分
【郡上八幡ICから】車で約12分
駐車場
あり
営業時間
3~5月、9~10月 9:00~17:00
6~8月 8:00~18:00
11~2月 9:00~16:30
※最終受付は15分前迄
定休日
12月20日~1月10日
料金
大人(高校生以上)320円
子ども(小・中学生)150円
未就学児 無料
連絡先
電話番号:0575-67-1819
公式サイト
キーワード

マップ

詳細情報

郡上八幡城は、岐阜県郡上市八幡町に位置する城で、山城的な立地をもつ平山城です。日本最古の木造再建城として知られ、標高約359メートルの八幡山(古名・牛首山)の山頂に築かれています。城下町郡上八幡を見下ろすその姿は、地域のシンボルとして現在も多くの人々に親しまれています。別名を「積翠城(せきすいじょう)」ともいい、四季折々の自然に包まれた美しい姿から、日本有数の名城として高く評価されています。

城の起源と築城の歴史
郡上八幡城の起源は、戦国時代末期の永禄2年(1559年)にさかのぼります。もともとこの地域一帯は、鎌倉時代以来、東氏によって支配されていましたが、天文10年(1541年)に赤谷山城へ居城を移した後、永禄2年に遠藤盛数の攻撃を受けて滅亡しました。

この赤谷山城攻めの際、遠藤盛数が吉田川を挟んだ対岸の牛首山に陣を構えたことが、郡上八幡城のはじまりとされています。その後、盛数の長男である遠藤慶隆が永禄9年(1566年)、牛首山山頂に本格的な城を築きました。この地は、陰陽道に基づく「四神相応」の地形にかなうと考えられ、防御と城下町形成の両面において非常に優れた立地でした。

近世城郭への発展と関ヶ原の戦い
遠藤慶隆は、織田信長、のちには羽柴秀吉に仕え、各地の戦に従軍しましたが、天正16年(1588年)に郡上を離れることになります。その後、西美濃三人衆の一人として知られる稲葉一鉄の子、稲葉貞通が郡上八幡城主となりました。

稲葉貞通は城の大規模な整備を行い、天守台の築造、高石垣の構築、塀や櫓、武庫・糧庫の増設、井戸の掘削、二の丸の拡張などを実施し、現在に通じる近世城郭としての基礎を築きました。

慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いが勃発すると、稲葉貞通は西軍・石田三成側につきます。一方、かつて城主の座を追われていた遠藤慶隆は徳川家康の東軍に味方し、飛騨の金森可重の援軍を得て郡上八幡城を奪還しました。この戦いは「郡上八幡城の合戦」と呼ばれ、関ヶ原の戦いの前哨戦のひとつとされています。

戦後、遠藤慶隆は徳川家康から郡上安堵状を受け、郡上藩初代藩主となりました。

城の完成と藩主の変遷
遠藤慶隆は城の大改修を行い、慶長6年(1601年)から慶長9年(1603年)にかけて、天守や石垣、櫓などを完成させました。その後、寛文7年(1667年)には、3代藩主遠藤常友による改修が加えられ、郡上八幡城は幕府から正式な城郭として認められました。

郡上八幡城には、遠藤氏5代、井上氏2代、金森氏2代、青山氏7代の計5氏17代の藩主が入り、郡上藩政の中心として重要な役割を果たしました。

宝暦騒動(郡上一揆)
宝暦4年(1755年)、金森頼錦の治世下で、重税に苦しむ百姓たちによる大規模な一揆が発生しました。これが「宝暦騒動(郡上一揆)」です。百姓たちは幕府への直訴を繰り返し、最終的に藩主改易という異例の結末を迎えました。この事件は、江戸時代屈指の社会事件として知られ、幕政にも大きな影響を与えました。

青山氏と幕末・凌霜隊
宝暦8年(1758年)からは青山氏が藩主となり、明治維新まで約100年にわたり郡上藩を治めました。幕末には、郡上藩士の一部が「凌霜隊」を結成し、戊辰戦争において会津戦争に参戦しました。彼らの忠義と悲劇は後世に語り継がれ、現在も城内には凌霜隊を顕彰する碑や「凌霜の森」が整備されています。

廃城と再建
明治維新後、明治初期にかけて城の撤去・解体が進められ、建物はすべて取り壊され、石垣のみが残されました。

現在の天守は、昭和8年(1933年)、全国の城郭復興の先駆けとして木造で再建されたものです。当時の大垣城を参考にした独立式層塔型4層5階の模擬天守で、木造再建城としては日本最古とされています。天守は郡上市有形文化財に、城跡一帯の石垣は岐阜県史跡に指定されています。

見どころと景観美
天守からは郡上八幡の城下町や奥美濃の山並みを一望でき、特に秋には紅葉に包まれた城の姿が美しく、11月上旬から中旬にかけては夜間ライトアップも行われます。また、秋の朝には霧に包まれた幻想的な姿を見ることができ、その様子から「天空の城」と称されることもあります。

春は桜、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は粉雪と、四季折々に異なる表情を見せる点も大きな魅力です。文豪・司馬遼太郎も『街道をゆく』の中で、郡上八幡城の美しさを称賛しています。

現在の評価
平成29年(2017年)には「続日本100名城」に選定されました。また、トリップアドバイザーによる「日本の城ランキングトップ20」に選定されたことがある城としても紹介されています。さらに、大河ドラマをはじめとする多くの歴史映像作品のロケ地としても知られています。

まとめ
郡上八幡城は、戦国時代から近代に至るまでの歴史を色濃く伝える、日本を代表する城郭のひとつです。数々の戦乱や藩政の変遷、民衆の歴史、そして再建への想いが重なり合い、現在の姿があります。美しい自然と深い歴史が融合した郡上八幡城は、訪れる人々に静かな感動と、日本の城郭文化の奥深さを伝えてくれる存在です。

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天気が変わりやすい日は、営業時間・休室情報もあわせて確認しましょう。

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