高山陣屋

高山陣屋

高山陣屋は、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代役宅、御蔵などを総称して陣屋と呼びます。飛騨代官は安永六年(1777年)に飛騨郡代に昇格し、関東・西国・美濃の郡代役所と並んで幕府の重要な直轄領となりました。幕末には全国に60数カ所あった郡代・代官所の中で、当時の建物が現存しているのは高山陣屋だけです。陣屋前では朝市が開かれ、多くの店が並び賑わいます。高山陣屋の歴史は元禄5年(1692年)に飛騨国が幕府直轄領となった時から始まりました。金森家の下屋敷が幕府の支配拠点となり、米蔵が移され、現在の高山陣屋の基礎が築かれました。この歴史ある場所では、四季折々の風情と共に江戸時代の雰囲気を感じることができます。

基本情報

名称
高山陣屋 (たかやまじんや)
所在地
〒506-0012  岐阜県高山市八軒町1丁目5番地
アクセス
JR高山駅から徒歩10分
[バス]まちなみバス「高山陣屋前」
駐車場
専用駐車場はございません。市街地駐車場をご利用ください。
営業時間
4月1日 - 10月31日 午前8時45分から午後5時まで
(入場は午後4時30分締切)
11月1日 - 翌年3月31日 午前8時45分から午後4時30分まで
(入場は午後4時締切)
定休日
12月29日、31日、1月1日
料金
440円(高校生以下無料)
連絡先
電話番号:0577-32-0643
公式サイト

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