名勝 仙巌園
仙巌園は、万治元年(1658年)に島津家19代光久が築いた別邸で、桜島を築山、錦江湾を池に見立てた壮大な大名庭園です。四季折々の花々や植物が見られ、島津家の歴史や文化を学べる貴重な場所です。園内には鶴灯籠や猫神、錫門(すずもん)などの見どころが点在し、歴史的な価値が高いとされています。また、2015年には「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。隣接する尚古集成館では、島津家の歴史や薩摩の伝統工芸を学べます。
基本情報
- 名称
- 名勝 仙巌園 (めいしょう せんがんえん)
- 所在地
- 〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
- アクセス
- 鹿児島中央駅からカゴシマシティビューで約50分「仙巌園前」下車
鹿児島中央駅から車で約20分 - 駐車場
- あり
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- なし
- 料金
- 【庭園・尚古集成館・御殿】
大人・高校生以上1,600円 小中学生800円
【庭園・尚古集成館】
大人・高校生以上1,000円 小中学生500円 - 連絡先
- 電話番号: 099-247-1551
- 公式サイト