国宝 高岡山瑞龍寺
高岡山瑞龍寺は、高岡の開祖である加賀前田家2代当主前田利長の菩提寺です。前田利長の菩提を弔うため、3代当主前田利常により建立されました。その荘厳な伽藍配置は、加賀藩の財力を如実に示しています。山門、仏殿、法堂は国宝に指定されており、総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟は重要文化財です。江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価され、美しい天井画や左右対称に造られた回廊など見どころも満載です。瑞龍寺では、事前に電話をすると早朝座禅会にも参加できます。凛とした雰囲気の中、心を洗われる贅沢な時間を過ごすことができます。壮大で美しい瑞龍寺の佇まいに感動し、歴史と文化を深く感じることができるでしょう。
基本情報
- 名称
- 国宝 高岡山瑞龍寺 (こくほう こうこうざんずいりゅうじ)
- 所在地
- 〒933-0863 富山県高岡市関本町35
- アクセス
- 公共交通機関:
あいの風鉄道高岡駅より徒歩10分
北陸新幹線新高岡駅より徒歩15分
車:
能越道高岡ICより約10分
北陸道小杉ICより約15分
北陸道砺波ICより約25分
- 駐車場
- 約100台
- 営業時間
- 9:00~16:30(12月10日~1月31日は16:00閉門)
- 定休日
- 無休
- 料金
- 大人500円、中高生200円、小学生100円
- 連絡先
- 電話番号:0766-22-0179
- 公式サイト