近江神宮
近江神宮は、天智天皇を祀る神社で、天智天皇が都を置いた古都・近江大津宮跡に位置しています。天智天皇は「大化の改新」を断行し、小倉百人一首の第1首を詠んだことで知られ、百人一首かるたの祖としても尊敬されています。本殿や社殿は近代神社建築の代表例として国の登録有形文化財に指定されており、境内には日本最初の時計制度である「漏刻」に関連する展示を行う「時計館宝物館」があります。また、境内では流鏑馬の神事や、競技かるたの名人位・クイーン位決定戦が開催される伝統的な神社です。
基本情報
- 名称
- 近江神宮 (おうみじんぐう)
- 所在地
- 〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1-1
- アクセス
- 京阪石山坂本線近江神宮前駅から徒歩9分
名神京都東ICから10分 西大津バイパス近江神宮ランプまたは皇子山ランプを出る
大津ICから15分 柳が崎交差点から山側へ
- 駐車場
- 約200 台
- 営業時間
- 神符授与所 9:00~16:30
時計館宝物館 9:30~16:30 - 定休日
- 時計館宝物館 祝日以外の月曜日
- 料金
- 境内自由
時計館宝物館300円(25名以上210円)小中学生150円(同100円) - 連絡先
- 電話番号: 0775223725
- 公式サイト