佐川美術館|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!
基本情報
- 名称
- 佐川美術館 (さがわびじゅつかん)
- 所在地
- 〒524-0102 滋賀県守山市水保町北川2891
- アクセス
- JR琵琶湖線守山駅から近江鉄道バス佐川美術館行きで31分、佐川美術館前下車すぐ
名神高速道路「瀬田西IC」から約30分
湖西道路「真野IC」から約15分
名神高速道路「栗東IC」から約30分 - 駐車場
- 約70台
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
- 定休日
- 月曜日
- 料金
- 一般1,000円 高校生・大学生 600円
- 連絡先
- 電話番号:077-585-7800
- 公式サイト
- キーワード
マップ
詳細情報
佐川美術館は、滋賀県守山市の琵琶湖畔に位置する美術館で、「水に浮かぶ美術館」として広く知られています。1998年3月、物流企業である佐川急便株式会社の創業40周年記念事業の一環として開館しました。遠くに比叡山や比良山を望み、目の前には琵琶湖が広がる風光明媚な立地にあり、自然と一体となった美しい景観が大きな特徴です。
美術館の敷地は約29,000㎡と広大で、その大部分を占めるのが「水庭」です。この水庭の中に、まるで浮かぶように配置された複数の展示棟(展示空間)があり、光と影、水面の揺らぎが織りなす幻想的な空間を創り出しています。モノトーンを基調とした建築は和の美意識を取り入れつつ、周囲の自然と調和するよう設計されており、そのデザインはグッドデザイン賞をはじめとする多くの賞を受賞しています。
館内では、日本を代表する三人の芸術家の作品を中心に展示しています。日本画家・平山郁夫、彫刻家・佐藤忠良、陶芸家・樂吉左衛門(十五代、のちに樂直入)の三巨匠であり、それぞれの作家ごとに独立した展示空間が設けられています。
平山郁夫館は「平和の祈り」をテーマとしており、仏教伝来やシルクロードを題材にした作品などが展示されています。平山郁夫は戦争体験を背景に平和への思いを描き続けた画家であり、そのコレクションは350点以上にのぼり、日本最大級の規模を誇ります。
佐藤忠良館は「ブロンズの詩」をテーマとし、人間の美しさを追求した彫刻作品が展示されています。日常の中にある人間の姿を温かい視点で表現した作品は、素朴でありながら深い魅力を持っています。
樂吉左衛門館は「守破離」をコンセプトとし、茶の湯の精神と結びついた陶芸作品が展示されています。この展示空間は作家自身が設計に関わっており、水庭の下に広がる地下展示室や茶室など、他に類を見ない独特の空間構成となっています。
また、付属の茶室では見学だけでなく呈茶や茶会も行われており、芸術と日本文化を体験できる場としても魅力があります(見学は事前予約制で、別途料金が必要です)。
常設展示に加えて、年間を通じて多彩な特別展や企画展が開催されているほか、講演会やギャラリートーク、ワークショップ、ミュージアムコンサートなど、文化的なイベントも充実しています。これにより、幅広い世代の来館者が芸術に親しむ機会が提供されています。
佐川美術館は、自然・建築・芸術が一体となった空間の中で、訪れる人々に非日常的な体験をもたらす美術館です。水面に映る建物や四季折々に変化する風景の中で芸術作品と向き合うことで、感性を豊かにする特別な時間を過ごすことができます。まさに唯一無二の魅力を持つ美術館と言えるでしょう。
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