MIHO MUSEUM|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

MIHO MUSEUMは1997年に開館し、世界的建築家I.M. Peiの設計による美術館です。設計テーマは「桃源郷」で、自然と建物、美術品が調和した幻想的な空間を提供します。建物の80%以上が地中に埋設され、周囲の自然と一体化しています。コレクションにはエジプト、ギリシャ、アジアの古代美術を含む約3,000点があり、日本の古美術も展示。春夏秋には特別展も開催され、無肥料・無農薬の食材を使用したカフェやレストランも人気です。

基本情報

名称
MIHO MUSEUM (みほ みゅーじあむ)
所在地
〒529-1814 甲賀市信楽町田代桃谷300
アクセス
JR琵琶湖線 「石山」 下車 バス 50分 帝産湖南交通 ミホ ミュージアム 行
新名神「信楽IC」より15分、「草津田上IC」より20分、名神「栗東IC」京滋バイパス「瀬田東IC」より各30分、名阪国道「壬生野IC」より35分
駐車場
約300台
営業時間
10:00-17:00 (入館は16:00まで)
定休日
開館期間中の月曜日 祝日と重なる場合は翌平日 開館期間中以外
料金
大人1,300円 高大生1,000円 中学生以下無料
連絡先
電話番号: 0748-82-3411
公式サイト
キーワード

マップ

詳細情報

MIHO MUSEUMは、滋賀県南部の信楽の自然豊かな山中に位置する美術館で、1997年11月に開館しました。創立者である小山美秀子の「美術を通して世の中を美しく、平和で楽しいものにしたい」という理念のもと設立された施設です。

この美術館の最大の特徴は、世界的建築家I.M.ペイによる設計です。彼はフランス・ルーヴル美術館のガラスのピラミッドなどを手がけたことで知られており、MIHO MUSEUMは彼が日本で手がけた数少ない建築作品の一つでもあります。設計のテーマは、中国の古典『桃花源記』に登場する理想郷「桃源郷」であり、「自然と建物、美術品の調和」や「東洋と西洋の融合」をコンセプトとしています。

建物は周囲の自然環境と一体化するよう工夫されており、建築容積の約80%以上が地中に埋設されています。そのため、外観は山々の景観を損なわず、自然の中に溶け込むような構造となっています。館内に入ると、エントランスではガラス屋根から降り注ぐ自然光と山々の大パノラマが広がり、開放的で幻想的な空間が来館者を迎えます。

また、美術館へ至るアプローチも大きな魅力の一つです。レセプション棟から美術館棟までは約500メートルの道のりがあり、春にはしだれ桜が彩る並木道、ステンレスで覆われた幻想的なトンネル、そして約120メートルの吊り橋を順に進んでいきます。この構成は、まるで桃源郷へ導かれる物語を体験しているかのような演出となっており、訪れる人に強い印象と感動を与えます。

コレクションは約3,000件にのぼり、エジプト、ギリシャ、ローマ、西アジア、南アジア、中国などの古代美術を中心に、日本の仏教美術や茶道美術なども幅広く収蔵しています。その中から常時約250件が展示されており、世界の文明や文化を横断的に鑑賞できる点が特徴です。さらに、春・夏・秋の開館シーズンごとに特別展も開催されています。

館内にはレストランやカフェ、ミュージアムショップも併設されています。特にレストランでは、無肥料・無農薬の「秀明自然農法」で育てられた食材を使用した料理が提供されており、「体の中から美しく」という理念のもと、食の面でもこだわりが感じられます。

MIHO MUSEUMは、美術品の鑑賞だけでなく、建築、自然、食といった多様な「美」を総合的に体験できる場所です。四季折々の風景とともに、非日常的で静謐な時間を過ごすことができる、まさに現代に再現された桃源郷のような美術館といえます。

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