リニア・鉄道館

リニア・鉄道館

リニア・鉄道館は、鉄道技術の進化と社会への影響を紹介する日本の博物館です。開館は2011年で、東海道新幹線を中心に、在来線から世界最速の超電導リニアまで、39両もの実物車両が展示されています。観客はこれらの車両を外からだけでなく、中からも(一部を除く)観察することができます。
特に目玉は、JR東海が運営し、超電導リニアの最先端技術を披露するコーナー。体験装置や模型を使い、走行や浮上の原理を解説しています。さらに、ミニシアターでは時速500kmの疑似体験が可能です。
日本最大級の鉄道ジオラマも見逃せません。東海道新幹線沿線の風景が精緻に再現され、鉄道の24時間を体感できます。新幹線の運転シミュレータ「N700」は、実物大の運転台で臨場感あふれる体験ができ、非運転者も展示室内でスピード感を楽しめます。
食事持ち込みも可ですが、館内で買ったお弁当を屋外展示のN700系新幹線車内で食べるのは特別な体験。キッズスペースもあり、親子で楽しむことができます。
この博物館は、技術だけでなく、鉄道が持つ文化的・社会的影響を多角的に解説し、世代を超えて楽しめる知識と体験の場となっています。リニア・鉄道館で、新しい鉄道の魅力を発見しましょう。

基本情報

名称
リニア・鉄道館 (りにあ・てつどうかん)
所在地
〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目2-2
アクセス
名古屋駅より
あおなみ線「金城ふ頭駅」下車 徒歩約2分
駐車場
駐車場 なし
近隣の名古屋市営金城ふ頭駐車場をご利用ください。
営業時間
10:00~17:30(最終入館は閉館30分前まで)
定休日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、 年末年始(12月28日~1月1日)
料金
大人】1,000円
【小中高生】500円
【幼児(3歳以上未就学児)】200円
連絡先
電話番号:052-389-6100
公式サイト

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