国立新美術館

国立新美術館|観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真&動画でチェック!

国立新美術館は、日本の首都東京、アートの中心地として知られる六本木に位置しています。この美術館は2007年に開館し、その建築デザインは故黒川紀章氏によるもので、生前最後の作品となりました。巨大なうねるガラス張りの建物は、まるで青い空へ手を広げるかのように鮮烈な印象を与えます。
この美術館のユニークな点は、自らコレクションを持っていないということです。その代わり、14,000m²に及ぶ国内最大級の展示スペースで、多種多様な企画展や公募展を開催しています。美術館はまた、美術団体への会場提供や、美術に関する資料の収集・公開・提供、さらには教育普及プログラムの実施など、多角的に活動しています。
国立新美術館は、国際都市東京にふさわしい「美術」を通じた多様性と包摂性を提供する場として、一歩先を行く存在と言えるでしょう。美術を介した相互理解と共生の視点に立ち、新しい文化の創造に寄与する使命を担っています。
こうした多面的な活動を通じて、国立新美術館はただの美術館以上の役割を果たしており、まさにアートセンターとしての位置づけを強く感じさせます。内外からの訪問者が集まるこの場所で、新しい美術と出会い、多様な価値観や文化に触れることができるのです。

基本情報

名称
国立新美術館 (こくりつしんびじゅつかん)
所在地
〒106-8558 東京都港区六本木7丁目22-2
アクセス
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」青山霊園方面改札6出口直結
東京メトロ日比谷線「六本木駅」4a出口から徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」7出口から徒歩約4分
駐車場
駐車場 なし
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)、企画展開催中の金・土曜は~19:30(閉館20:00)
定休日
毎週火曜日 (祝日又は振替休日に当たる場合は開館し、翌平日休館)
料金
入館無料
※観覧料は自主企画展、共催展ごとに定めます。
※公募展は美術団体によって異なります。
連絡先
電話番号:050-5541-8600
公式サイト
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詳細情報

国立新美術館 ― 芸術と建築の未来をつなぐアートセンター
国立新美術館は、日本の首都・東京の六本木に位置する、アートと建築の両面で高く評価されている美術館です。2007年に開館し、独立行政法人国立美術館に属する5番目の施設として誕生しました。その建築は、日本を代表する建築家・故黒川紀章氏によって設計され、生前最後のプロジェクトとしても知られています。

近未来的な建築美
この美術館の最も目を引く特徴は、建築家・黒川紀章氏の理念である「共生」の思想を体現した、波のようにうねる大規模なガラスカーテンウォールです。開放感と自然光を最大限に生かしたその設計は、都市空間と人々との調和を目指したものであり、南側の正面入口では、そのガラスの曲線がまるで空に向かって手を伸ばすような印象を与えます。

建物内部も見どころにあふれています。天井高21.6メートルのエントランスロビーには、巨大な逆円錐形の構造が2つ設置され、それぞれの上部にはレストランとカフェが配置されています。また、木材を等間隔に並べて作られた「光壁」は、美しくやわらかな光を放ち、訪れる人々にやすらぎを与えます。

夜になると、美術館全体が内部からやわらかな光を放ち、まるで行灯のように幻想的な雰囲気を醸し出します。昼と夜でまったく異なる印象を楽しめるのも、建築の魅力のひとつです。

展示と活動の特徴
国立新美術館の最もユニークな点は、「所蔵品を持たない」美術館であるということです。常設展示がない代わりに、約14,000㎡もの日本最大級の展示スペースを生かし、多種多様な企画展や公募展、美術団体による展覧会を開催しています。現代美術だけでなく、建築・デザイン・ファッション・マンガ・アニメなど、ジャンルを越えた幅広い芸術表現が紹介される点も特徴です。

主な事業と取り組み
1. 展覧会事業
さまざまな時代や地域、分野の芸術を紹介することで、芸術を通じた新たな視点や価値観の提示に努めています。全国の美術団体に発表の場を提供し、同時代のアートの発展を支援しています。

2. 情報資料収集・提供事業
20世紀後半以降の展覧会カタログを中心とした資料をアートライブラリーで公開するほか、国内の展覧会情報を集約・提供しています。日本の近現代美術の研究にも役立つ貴重な資料の収集・編成にも取り組んでいます。

3. 教育普及事業
講演会やシンポジウム、ギャラリートーク、アーティストとのワークショップなど、多様な体験型プログラムを提供し、芸術をより深く楽しめる場を創出しています。また、インターンシップやボランティア活動を通じて、未来の文化芸術人材の育成にも力を入れています。

4. 国際連携事業
海外の美術館や大学、アーティスト、企業、国際機関と連携し、グローバルな視点で芸術文化の発信と交流を推進しています。東京という国際都市にふさわしい、美術を介した多様性と包摂性を実現する場となっています。

利用者にやさしい設計とサービス
国立新美術館は、すべての人にとってフレンドリーな施設であることを目指しています。ベビーカーの貸し出しや、月に3回実施される託児サービスなど、子育て中の方にもやさしい配慮がなされています。

また、ガラス張りのシースルーエレベーターには「閉」ボタンが設置されていません。これは「時間の流れを急がず、ゆったりとした気持ちでアートに向き合ってほしい」という黒川紀章氏の思いが反映されたもので、安全面にも十分に配慮されています。

喧騒から離れた美術館という空間で、ただ静かに過ごすという贅沢な時間を体験してみてはいかがでしょうか。アートとの出会いは、きっとあなたの日常に豊かさをもたらしてくれるはずです。


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