今帰仁城跡
今帰仁城跡は、三山時代に北山王の居城として築かれた歴史的な城跡で、沖縄本島北部に位置します。標高90~100mの丘に築かれた城は、3~8mの高さの石垣で囲まれ、その長さは1.5kmに達します。城内には10の郭があり、石畳道が城門から大庭まで続いています。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。1月中旬から2月上旬には寒緋桜が咲き誇り、「グスク桜まつり」も開催され、観光客に人気のスポットです。
基本情報
- 名称
- 今帰仁城跡 (なきじんじょうあと)
- 所在地
- 〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
- アクセス
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・505号を今帰仁方面へ車で27km
那覇空港から約2時間45分 - 駐車場
- 駐車場 あり
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉場、5~8月は~19:00)
- 定休日
- 年中無休
- 料金
- 大人 400円 小中高生 300円 小学生未満 無料
- 連絡先
- 電話番号: 0980-56-4400
- 公式サイト