瑠璃光寺

瑠璃光寺

瑠璃光寺は、山口市に位置する歴史ある寺院で、文明3年(1471年)に陶弘房の夫人が夫の菩提を弔うために創建され、当初は安養寺と呼ばれていました。明応元年(1492年)に瑠璃光寺に改名され、元禄3年(1690年)には香積寺から移転して現在の場所に落ち着きました。曹洞宗の寺で山号は保寧山、薬師如来を本尊とし、防長屈指の大寺として知られています。瑠璃光寺の国宝・五重塔は、日本三名塔の一つに数えられ、室町時代の大内文化の最高傑作です。春の桜や秋の紅葉との調和が美しく、夜間のライトアップも見逃せません。歴史と自然が調和した瑠璃光寺を、ぜひ訪れてみてください。

基本情報

名称
瑠璃光寺 (るりこうじ)
所在地
〒753-0081 山口県山口市香山町7-1
アクセス
JR山口駅から山口市コミュニティバス大内ルート香山公園五重塔前行きで13分、終点下車すぐ
駐車場
駐車場 あり
営業時間
境内自由(資料館は9:00~17:00<閉館>、ライトアップは日没~22:00)
連絡先
電話番号:083-922-2409
公式サイト

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