雲海に浮かぶ景観
秋〜初冬の冷え込む朝に、城跡が雲海に浮かぶ姿が狙えます。
AI要約
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雲海に浮かぶ「天空の城」で知られる山城跡。歴史と絶景を一度に味わえます。
標高353.7mの山頂に残る山城跡で、立派な石垣と広い縄張りが見どころです。秋〜初冬の早朝は雲海に浮かぶ姿が有名ですが、山歩きが必要で天候や季節の影響も大きめ。静かに歴史と景色を楽しみたい人向きです。
秋〜初冬の冷え込む朝に、城跡が雲海に浮かぶ姿が狙えます。
再建されていない分、石垣の輪郭や山城の構造が分かりやすく残ります。
春の桜、夏の緑、秋の雲海、冬の雪景色と、訪れる時期で印象が変わります。
早朝に竹田城跡を見学し、時間があれば立雲峡から雲海越しの全景も楽しむ流れがおすすめです。
竹田城跡は、兵庫県朝来市に位置する山城跡で、標高353.7メートルの古城山山頂に築かれています。嘉吉年間(1441~1444年)に但馬守護・山名宗全によって築かれ、配下の太田垣氏が城主として治めたとされる歴史ある城です。山全体の形が虎が伏せているように見えることから、「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。
竹田城跡の最大の特徴は、山頂一帯に広がる壮大な石垣群です。南北約400メートル、東西約100メートルにわたる広大な縄張りを持ち、天守台を中心に本丸・二の丸・三の丸・南千畳・北千畳・花屋敷などが、尾根に沿って連なるように配置されています。山城遺跡としては非常に保存状態が良く、当時の構造を今に伝える貴重な遺構として知られています。現在残っている石垣や縄張りの多くは、戦国時代後期に赤松広秀によって整備されたものです。
歴史的には、1580年に羽柴秀吉の但馬攻めにより落城し、その後は豊臣政権下に入り、最終的に赤松広秀が城主として城の整備を行いました。しかし、1600年の関ヶ原の戦いの後、西軍に属した広秀が切腹を命じられたことで城主を失い、竹田城は廃城となりました。それから約400年以上にわたり、城は再建されることなく石垣のみが残されています。
竹田城跡は「天空の城」や「日本のマチュピチュ」とも呼ばれ、その幻想的な景観で全国的に有名です。特に秋から初冬(9月下旬~12月上旬)にかけての早朝、盆地に発生する朝霧によって雲海が生まれ、その中に城跡が浮かび上がる光景は圧巻です。昼夜の寒暖差が大きく、よく晴れた冷え込む朝が雲海発生の好条件とされ、特に11月は出現しやすい時期です。
この神秘的な風景は多くのカメラマンや観光客を魅了し、2000年代以降に撮影された写真が新聞や雑誌などのメディアで紹介されたことをきっかけに、「天空の城」ブームが広がりました。
雲海と竹田城跡の絶景を楽しむための代表的なスポットとしては、城跡そのものに加え、対岸にある自然公園「立雲峡(りつうんきょう)」が挙げられます。立雲峡には複数の展望台があり、特に第一展望台からは雲海に浮かぶ竹田城跡を一望することができます。また、北西に位置する藤和峠からは、逆光による幻想的なシルエットの城跡を楽しむことができ、車でアクセスしやすい点も魅力です。さらに、城跡内の天守台からは、南千畳を見下ろす迫力ある景色を間近に楽しむことができます。
観光にあたっては、早朝の山歩きが必要となるため、懐中電灯やヘッドランプ、歩きやすい靴、防寒具などの準備が推奨されます。入城時間は季節によって変動しますが、雲海シーズンには早朝5時頃から入城可能です。観覧料は500円で、1月から2月にかけては冬季閉山のため入城できません。
また、竹田城跡は四季折々に異なる美しさを見せる点も魅力です。春には桜が石垣を彩り、夏は緑に包まれ、秋は雲海と紅葉、冬は雪景色と、訪れるたびに違った表情を楽しむことができます。こうした景観と歴史的価値が評価され、「日本100名城」にも選定されています。さらに、平成24年には「恋人の聖地」として認定され、カップルの観光地としても人気を集めています。
竹田城跡は、約600年の歴史と自然が織りなす絶景を同時に体感できる貴重な場所です。石垣の上に立つと、まるで時を超えて戦国時代に入り込んだかのような感覚を味わうことができ、訪れる人々に深い感動と歴史ロマンを与えてくれます。
☁ 今日の天気と観光メモ
兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169 周辺
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体感 9℃
屋外観光を楽しみやすい天気です
雨の可能性は低めです。写真撮影や散策を楽しむなら、日中から夕方の時間帯もおすすめです。
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