白い恋人パーク｜観光の魅力・歴史・アクセス方法・営業時間を写真＆動画でチェック！
基本情報
- 名称
- 白い恋人パーク （しろいこいびとぱーく）
- 所在地
- 〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢二条２丁目１１－３６
- アクセス
- 札幌駅から小樽行きのバスで西町北20丁目下車から徒歩で約5分
地下鉄東西線宮の沢駅下車から徒歩で約7分 - 駐車場
- 駐車場 あり 約450台
- 営業時間
- 9:00～17:00（閉館18:00）、売店は～19:00、時期により変動あり
- 定休日
- 無休
- 料金
- 一般料金／大人(高校生以上)800円、小人（4歳～中学生以下）400円、幼児(3歳以下)無料
- 連絡先
- 電話番号：011-666-1481
- 公式サイト
マップ
詳細情報
白い恋人パークは、北海道札幌市に位置する、子どもから大人まで楽しめるチョコレートのテーマパークです。北海道を代表する銘菓「白い恋人」の製造工程を間近で見学できるほか、チョコレートの歴史や製造の秘密に触れられる展示、お菓子作り体験、英国風の庭園など、五感で楽しむ魅力が満載のスポットです。
見て学べる！製造見学とチョコレートの世界
チョコトピアファクトリー
「白い恋人」やバウムクーヘンの製造ラインをガラス越しに見学できる施設です。工場内には、チョコレートを作るキャラクターたちのジオラマやかわいらしい仕掛けが随所に設けられており、子どもも飽きずに楽しむことができます。
チョコトピアハウス
“チョコレートのユートピア”を意味するこの施設では、チョコレートに魅せられた博士「ジュリアン・ダンディーノ・イシミッティ」と、その助手である妖精「プルミとラムル」と共に、チョコレートの歴史や「4つのチョコレート革命」（チョコレートの製造・流通における大きな変化）を巡る『タイムトラベルツアー』を体験できます。また、博士の秘蔵品であるマイセンのチョコレートカップなどが展示された「コレクションルーム」も見応えがあります。
スタディベース・カカオポッド
プロジェクションマッピングを使って、カカオやチョコレートについて楽しく学べる体験型エリアです。体験の最後には2種類のチョコレートを食べ比べることができ、味覚を通じて学びを深めることができます。
作って楽しむ！体験型コンテンツ
スイーツワークショップ・ドリームキッチン
「白い恋人」を自分の手で焼き上げることができる人気の体験施設です。中でも一番人気は「私の白い恋人焼き上げコース」。約14cmのハート型ラングドシャに自由に絵やメッセージを描いて、世界にひとつだけの「白い恋人」を作ることができます。完成したお菓子は、旅の思い出やお土産としても最適です。
食べて癒やされる！ラウンジとカフェ
チョコレートラウンジ・オックスフォード
「白い恋人パーク」のシンボルであるからくり時計塔や中庭、さらには「宮の沢白い恋人サッカー場」を一望できる、ラグジュアリーなカフェラウンジです。ISHIYAオリジナルのスイーツやホットチョコレートなどをゆったりとした空間で楽しめます。特に優しい甘さのホットチョコレートは、冷えた身体を温めてくれる一杯としておすすめです。
買って楽しむ！限定スイーツとお土産
ショップ・ピカデリー
約520㎡の広々としたショップには、「白い恋人」や「白いバウムTSUMUGI（つむぎ）」などの定番商品に加え、ここでしか手に入らない限定スイーツが豊富に揃っています。中でも注目は、チョコレートの妖精「プルミとラムル」をモチーフにした『プルミとラムルのチョコレート物語』。ミルクとホワイトの2種類のチョコレートが、本型のパッケージに収められた遊び心あふれる一品です。
見て歩いて楽しむ！英国風ガーデンと建築美
白い恋人パークの中庭は、英国風の「イングリッシュガーデン」として整備されており、夏には約250株のバラをはじめ、季節ごとの花々が彩ります。冬にはイルミネーションが灯され、幻想的な風景が広がります。昼と夜、また季節によって異なる表情を見せてくれるため、訪れるたびに新たな発見があるでしょう。
また、「チュダーハウス」と呼ばれる建物には、赤い絨毯が敷かれたお城のような階段があり、絶好のフォトスポットとなっています。ローズガーデンや石造りの建物など、思わずカメラを向けたくなる景観が園内の至るところに点在しています。
白い恋人パークは、札幌市営地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩約7分と、公共交通機関でのアクセスも良好です。また、敷地内には駐車場も完備されているため、車での来場も安心です。
白い恋人パークは、製造工程の見学、学び、体験、味わい、そしてショッピングまで、チョコレートの世界を五感で満喫できる、北海道ならではの人気観光スポットです。大人も子どもも夢中になれるコンテンツが充実しており、訪れる人すべてに甘くて楽しい時間を提供してくれます。
札幌を訪れた際には、ぜひこの“チョコレートの楽園”で、特別なひとときをお過ごしください。
