ウポポイ
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、ポロト湖畔の豊かな自然に囲まれ、アイヌ文化の復興と発展を目指すナショナルセンターです。「ウポポイ」はアイヌ語で「歌うこと」を意味します。ここでは、国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園を通じて、アイヌの歴史や文化、伝統を学び、体験できます。アイヌの伝統舞踊や工芸が披露され、多様な体験プログラムや、アイヌの食文化を味わうレストランやカフェも楽しめます。ウポポイは、アイヌ文化の普及啓発と尊重の象徴であり、先住民族の尊厳と多様な文化の共存を目指しています。白老町に位置するこの施設は、日本の貴重な文化遺産の復興・創造の拠点として、多くの人々にアイヌの世界観を伝えます。
基本情報
- 名称
- ウポポイ (うぽぽい)
- 所在地
- 〒059-0902 北海道白老町若草町2-3
- アクセス
- JR白老駅から徒歩約11分
マップコード 545 194 852 - 駐車場
- あり
- 営業時間
- 9:00〜20:00 ※平日・土日祝日及び月により異なる
※入園は閉園の1時間前まで
※博物館への入館は閉園の30分前まで - 定休日
- ⽉曜⽇(祝日または休日の場合は翌平日) 、年末年始(12⽉29⽇〜1⽉3⽇、2月20日~2月29日)
- 料金
- 大人1,200円、高校生600円、中学生以下無料
- 連絡先
- 電話番号:0144-82-3914
- 公式サイト