大本山永平寺

大本山永平寺

大本山永平寺は、寛元2年(1244)に道元禅師が開いた禅の修行道場です。福井県に位置し、深山幽谷の境内には70余りの建物が建ち並んでいます。中でも「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、修行の中心となる重要な場所です。永平寺では多くの修行僧が日々厳しい修行に励み、参拝者はその様子を見学することができます。傘松閣の「絵天井の間」は見どころの一つで、著名な画家の作品が天井一面に飾られています。また、写経や坐禅体験も可能で、朝のおつとめに参加して修行僧の読経を感じることができます。周辺には名物の越前そばの店も多く、訪れる価値があります。

基本情報

名称
大本山永平寺 (だいほんざんえいへいじ)
所在地
〒910-1294  福井県吉田郡永平寺町志比5-15
アクセス
福井駅東口から京福バス「特急永平寺ライナー」で直通約30分/えちぜん鉄道福井駅から勝山永平寺線で「永平寺口駅」下車、京福バス「永平寺行」に乗り換えて終点下車、徒歩5分。(総計で約45分)/北陸自動車道福井北ICから中部縦貫道(無料区間)で永平寺参道IC下車、国道364号経由で車で15分。 
駐車場
駐車場 あり
営業時間
参拝時間 8:30〜17:00 ※11月〜4月は8:30〜17:00
定休日
無休
料金
拝観料
大人:700円
小・中学生:300円
障がい者手帳をご提示の方:300円
未就学児:無料
連絡先
電話番号:0776-63-3102
公式サイト

マップ

周辺のホテル・旅館・宿泊施設